人気ドラマ『六本木クラス』は2022年7月7日から毎週木曜日に放送されています。第11回は9月15日(木)21時から放送されました。
宮部新(みやべあらた)を中心とした登場人物たちが一体どうなっていくのか?
この記事では『六本木クラス』第11話のネタバレ結末をまとめました。
【六本木クラス】第11話ネタバレ結末まとめ「好きだと言ってほしい」
麻宮葵(平手友梨奈)からの電話で背中を押された綾瀬りく(さとうほなみ)は逃げずに料理対決の決勝に臨むことを決意。りくは見事優勝する。この一件で宮部新(竹内涼真)たち「二代目みやべ」のメンバーはさらに結束を強める一方、長屋茂(香川照之)は結果に不満を抱くも、龍二(鈴鹿央士)が行ったことを評価し、また楠木優香(新木優子)から龍二が会長に似ているという言葉を受け、不敵な笑みを浮かべる。そして後日、茂は長屋の幹部会議で龍二を後継者だと紹介する。
田辺弘子(倍賞美津子)のおかげで「二代目みやべ」の経営は安定し、全国展開も現実となり始めた頃、新は葵と桐野雄大(矢本悠馬)に次なる計画を伝える。アジアのフランチャイズエキスポへの参加。海外進出して100億を1兆にしよう、と新は意気込む。そのとんでもない内容に葵と桐野は驚くが、新の本気を見せられ、新と共に心を決める。
4年後、2022年。みやべの会社RCは大きく成長していた。新はCEO、内山は本部長に。同じ時に長屋の常務となっている龍二はアメリカから帰国していた。体調を崩しながら無理をして仕事をしていた長屋茂。龍二と秘書との打ち合わせ中に倒れてしまう。すい臓がんで転移の可能性も指摘され、もって6か月だと医師は言う。龍河は出所し茂に会いに行く。龍二は無理をしてでも茂の口から次期会長を発表するべきだと言う。龍河は「父さんの大事な長屋は僕が守る」と告げて部屋を去る。
新の会社の前で待つ優香。優香はお茶に誘うが、急ぎの電話が入り新に断られる。それを見ていた葵。一緒にカフェに入る葵と優香。優香は珍しく不安そうな顔を見せるが、葵は「何もせずお願いばかりだ」と指摘する。
新は茂が体調を悪くしていることを知り、電話する。にあなたに罰を与えるのは自分だ、だからまだ死ぬなと言い、近いうちに会う約束をする。新は自分の手で会長の座を奪うため、株主総会までの戦略を練る。矢野取締役の代わりに葵が立候補する。
バーで2人で飲む新と優香。優香は新の気持ちを再確認し、自分を好きだと言ってほしいとせがむが、その場面を入店してきた葵と龍二に見られてしまう。新だけは自分を必要としていてほしいと訴えるが、優香は戸惑う新の様子を見て手を離す。立ち去る葵を追う新。
主な登場人物たちのネタバレ結末
宮部新(みやべ・あらた)/ 竹内涼真
六本木の居酒屋「二代目みやべ」店長。父子家庭で育つ。人間関係に不器用で不愛想だが、真っすぐな性格で、父から教えられた「信念を持って生きよ」を貫く。新を絶望の淵に追いやった長屋ホールディングス会長とその息子に土下座をさせて罪を償わせるために、復讐を心に誓う。
楠木優香(くすのき・ゆうか)/ 新木優子
新の同級生で初恋の人。長屋ホールディングス勤務。幼少期に親に捨てられ、長屋ホールディングスが資金援助する児童養護施設で育つ。希望する大学に進学したが、長屋ホールディングスから奨学金の支援を受け、就職も長屋ホールディングスにすることになる。
麻宮葵(あさみや・あおい)/ 平手友梨奈
クールで自己中な性格でありながら、IQ162で運動神経も抜群、芸術的な才能にも恵まれ、高校3年生にしてフォロワー76万人を誇るインフルエンサー。
内山亮太(うちやま・りょうた)/ 中尾明慶
「二代目みやべ」店員。短気な面もあるが、一本気で純朴な男。刑務所の中で新に出会う。
長屋龍二(ながや・りゅうじ) / 鈴鹿央士
長屋茂の次男で、愛人との間に生まれた子ども。葵の同級生で葵に好意を抱く。愛人の子ということで、家に居場所がなく、幼少期より龍河にいじめられていた。高校入学とともに家を出てアルバイト生活を始める中、新と出会い、その生き方に衝撃を受ける。
綾瀬りく(あやせ・りく)/ さとうほなみ
「二代目みやべ」料理長。料理対決のテレビ番組で活躍し美人料理長と話題になる。トランスジェンダー。
田辺弘子(たなべひろこ)/倍賞美津子
二代目みやべのメンバーと面識があり、不動産の投資家。長屋とも知人だった。
最終回第11話の感想「能動的に好きだと思うのはどっち?」
恋愛模様も店の展開もどんどん進んでいきました!
4年後のみやべのメンバーの様子が見ていてわくわくしました。みんな身に着けているものが良いものになって、役職についていましたね。事務所も大きくなって会議室や代表室などエリアが分けられていました。代表室でアクセサリーを買ってほしいとねだる新と葵のやり取りにニヤニヤしてしまいした。りくが居ても同じ調子で言って新を焦らせるのが可笑しかったです。
葵と優香のバチバチが今回も激しかったです。葵が優香に「ずっと待ってるだけですね」と指摘した場面はとっても共感しました。
葵は「お金持ちの男がいい、自ら勝手に入った長屋から助けてもらうのをずっと待ってる新木優子と、お金は私が稼ぐ、長屋が邪魔なら私が潰すって行動してる女の子。どっちが能動的に好きだと思う?」と優香に言っています。新のために必死に努力している葵にとっては、すごく悔しいと思います。
そして、鈍感な新も、ストレートな葵のアプローチを受けてやっと心に動きが出てきたようですね。頭ポンポンができなくなったり、気まずくなってきたり。それをすかさず察知して新に気付かせるところもすごいなって思いました!指摘されたときに焦って言葉遣いが変になっちゃう新に爆笑しました(笑)
逆に優香は焦りが見えてきて、新の気持ちを確認することに必死になっているように感じました。株主総会のために頑張っている葵にとってはバーの場面はやりきれないほどショックだと思います。
次週の冒頭、追いかけた新は早く葵に追いついて全力でフォローしてあげてほしいです。
【六本木クラス】第11話のあらすじ&ネタバレ

六本木クラス第1話あらすじとネタバレ
麻宮葵(平手友梨奈)からの電話で背中を押された綾瀬りく(さとうほなみ)は逃げずに料理対決の決勝に臨むことを決意。この一件で宮部新(竹内涼真)たち「二代目みやべ」のメンバーはさらに結束を強める一方、長屋茂(香川照之)は結果に不満を抱くも、龍二(鈴鹿央士)が行ったことを評価し、また楠木優香(新木優子)から龍二が会長に似ているという言葉を受け、不敵な笑みを浮かべる。そして後日、茂は長屋の幹部会議であることを皆に告げる。
田辺弘子(倍賞美津子)のおかげで「二代目みやべ」の経営は安定し、全国展開も現実となり始めた頃、新は葵と桐野雄大(矢本悠馬)に次なる計画を伝える。そのとんでもない内容に葵と桐野は驚くが、新の本気を見せられ、新と共に心を決める。公式サイトより
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