人気ドラマ『六本木クラス』は2022年7月7日から毎週木曜日に放送されています。第12回は9月22日(木)21時から放送されました。
宮部新(みやべあらた)を中心とした登場人物たちが一体どうなっていくのか?
この記事では『六本木クラス』第12話のネタバレ結末をまとめました。
【六本木クラス】第12話ネタバレ結末まとめ「新が撃たれた」
長屋ホールディングスの臨時株主総会当日。これまで働き詰めだった麻宮葵(平手友梨奈)はとうとう体調を崩し、倒れてしまう。葵不在で長屋へ向かった宮部新(竹内涼真)は、すっかり変わり果てた長屋茂(香川照之)と再会。茂は新がやろうとしていることに礼を述べてきて、新は不気味さを感じる。そして迎えた開票の時――結果は佐竹氏で、葵は選ばれなかった。あとになって海外の株主が長屋の味方についたことで、葵は負けたことがわかった。それは龍二の戦略だったことも知る。
新が病室にいる葵たちに結果を伝えると、葵はすぐに起き上がろうとするが、新は怒ったようにそれを制止。「安静にしていろ、ここを動いたらクビだ」と告げる。どこか様子が違う新を見た内山亮太(中尾明慶)は、新にあることを伝えてから店へ向かう。病院を出ると、亮太はそこに見覚えのある車が停まっていることに気づく。気にはなったがそのまま亮太は病院を去ってしまった。龍河は亮太の見かけた男たちが居る怪しいビルで仕事を依頼をしていた。
葵のことを好きだという気持ちに気付いた新。病院に駆けつけるが、葵はいなかった。不審なメールが新の携帯に届く。拉致された葵。駆けつけると龍河が待ち構えていた。銃で撃たれて意識不明の重体となる新。共に病院から駆け付けた龍二も葵と共に捕らわれてしまう。
龍河が拉致を依頼していた現場の監視カメラの画像を入手した亮太。優香にそれを託す。優香は龍河が関わっている証拠と共に長屋茂に報告する。事件を隠蔽しようとする茂に対し優香は退職届を提出する。
新は意識のないなかで父と話をする。自分を待ってくれている仲間たちがいるから、そちらへは行かないと涙ながらに伝え、現実の世界に戻り意識を取り戻す。
龍河は新が意識を取り戻したことを知り「もう何も怖くない、全部終わらせる」と茂へ電話で伝える。
主な登場人物たちのネタバレ結末
宮部新(みやべ・あらた)/ 竹内涼真
六本木の居酒屋「二代目みやべ」店長。父子家庭で育つ。人間関係に不器用で不愛想だが、真っすぐな性格で、父から教えられた「信念を持って生きよ」を貫く。新を絶望の淵に追いやった長屋ホールディングス会長とその息子に土下座をさせて罪を償わせるために、復讐を心に誓う。
楠木優香(くすのき・ゆうか)/ 新木優子
新の同級生で初恋の人。長屋ホールディングス勤務。幼少期に親に捨てられ、長屋ホールディングスが資金援助する児童養護施設で育つ。希望する大学に進学したが、長屋ホールディングスから奨学金の支援を受け、就職も長屋ホールディングスにすることになる。
麻宮葵(あさみや・あおい)/ 平手友梨奈
クールで自己中な性格でありながら、IQ162で運動神経も抜群、芸術的な才能にも恵まれ、高校3年生にしてフォロワー76万人を誇るインフルエンサー。
内山亮太(うちやま・りょうた)/ 中尾明慶
「二代目みやべ」店員。短気な面もあるが、一本気で純朴な男。刑務所の中で新に出会う。
長屋龍二(ながや・りゅうじ) / 鈴鹿央士
長屋茂の次男で、愛人との間に生まれた子ども。葵の同級生で葵に好意を抱く。愛人の子ということで、家に居場所がなく、幼少期より龍河にいじめられていた。高校入学とともに家を出てアルバイト生活を始める中、新と出会い、その生き方に衝撃を受ける。
綾瀬りく(あやせ・りく)/ さとうほなみ
「二代目みやべ」料理長。料理対決のテレビ番組で活躍し美人料理長と話題になる。トランスジェンダー。
田辺弘子(たなべひろこ)/倍賞美津子
二代目みやべのメンバーと面識があり、不動産の投資家。長屋とも知人だった。
【六本木クラス】第12話の感想「揺れてんすか?」
臨時株主総会、すごく重く固い雰囲気で裁判のようでした。開票の結果、葵は選ばれなかった…龍二はどんどん力を発揮してますね。
亮太の「揺れてんすか?」って言葉、珍しく鋭い!と思いました。
やっと新が葵の気持ちに気付くシーン、暗証番号が新の誕生日だったりプレゼンの企画も思いのこもった絵も、葵の一途さが現れていて胸のつまる思いでした。葵の気持ちが伝わってとても嬉しい・・・と思いきやまさか拉致されるなんて。新は銃で撃たれて意識不明。急展開すぎて衝撃でした。葵はそんな状況でも「苦しめるのが目的なんだから、苦しんでるフリをすればいいんだよ」という言葉。強いですね。
そして新が意識を取り戻すシーン、これは涙なしには観れないです。。。
亡くなったお父さんと新が「生まれ変わっても父さんの息子になりたい。大好きだよ」と語る姿。葵と話した回想シーン「生きるのはすごくつらいけど、私は代表と出会ってこの言葉が響くんです。『何度でもいい。残酷な人生よ、もう一度』」葵は新にとってとても大事な人になっているんですね。
新は意識を取り戻しましたが、それを知って龍河が「すべて終わらせる」とまた何かしそうな発言をしています。来週が最終回と思えないほど色んなことが起こっていますが、どうなるのでしょうか。
【六本木クラス】第12話のあらすじ&ネタバレ

六本木クラス第12話あらすじとネタバレ
長屋ホールディングスの臨時株主総会当日。これまで働き詰めだった麻宮葵(平手友梨奈)はとうとう体調を崩し、倒れてしまう。葵不在で長屋へ向かった宮部新(竹内涼真)は、すっかり変わり果てた長屋茂(香川照之)と再会。茂は新がやろうとしていることに礼を述べてきて、新は不気味さを感じる。そして迎えた開票の時――新はその結果に衝撃を受けることに…!
新が病室にいる葵たちに結果を伝えると、葵はすぐに起き上がろうとするが、新は怒ったようにそれを制止。どこか様子が違う新を見た内山亮太(中尾明慶)は、新にあることを伝えてから店へ向かう。病院を出ると、亮太はそこに見覚えのある車が停まっていることに気づき…。
公式サイトより
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