人気ドラマ『六本木クラス』は2022年7月7日から毎週木曜日に放送されています。第12回は9月29日(木)21時から放送されました。
宮部新(みやべあらた)を中心とした登場人物たちが一体どうなっていくのか?
この記事では『六本木クラス』最終回第13話のネタバレ結末をまとめました。
【六本木クラス】最終回第13話ネタバレ結末まとめ
意識不明で病院に運ばれてきた宮部新(竹内涼真)だったが、やがて意識を回復。そのニュースを目にした長屋龍河(早乙女太一)は何かを企み、長屋茂(香川照之)に電話で麻宮葵(平手友梨奈)と長屋龍二(鈴鹿央士)の居場所を伝えた上で、「僕から最後に、父さんにプレゼントを贈るよ」と告げる。一方、龍河からあるメールを受け取った新は、涙ながらに訴える楠木優香(新木優子)の制止も振り切って、体を引きずりながら内山亮太(中尾明慶)と共に茂のもとへ向かう。龍二たちの居場所を聞く新に、この期に及んで茂は「この私に、土下座できるか?」と言い放つ。

六本木クラス最終回で土下座を要求する香川照之
新は「死ぬことよりも長屋茂に土下座することが嫌だったが、今この瞬間は何回でも出来る」と語り土下座をする。

六本木クラス最終回で香川演じる会長に土下座する新
念願だったはずの新の土下座を見ても、くだらなかったと言う茂。新は土下座と引き換えに葵が捕らわれている場所を知る。
その頃、倉庫内に閉じ込められていた葵と龍二は、龍河に反撃して部屋から逃げ出すも、追ってきた龍河と木野(松田賢二)らに追い詰めらる。すんでのところで新たちが合流する。
龍河から逃げる葵。フェンスから落ちるところで新が抱き留める。やっと再会でき、新は想いを告げた。追ってきた龍河と新の直接対決となる。

六本木クラス最終回で激しく殴り合う新と龍河
激しい殴り合いをしながら気持ちをお互いぶつけ、新は自分のこれからについて、これから幸せになろうと決める。
一方、優香は検察へ書類を持って訪れていた。
長屋会長の横領・贈賄などリークし家宅捜索となり、ニュースでも報道され会社は売却の危機となる。投資家の田辺にも見捨てられ買い手がつかない中、二代目みやべが名乗りをあげていた。

六本木クラス最終回で投資を断られる香川照之
茂は二代目みやべを訪れ、自分の店を奪わないで欲しいと涙ながらに訴える。今までのことを謝罪して土下座しようとするが、新は「今のあなたの土下座に価値はない」と話しこれはビジネスだと切り捨てる。

六本木クラス最終回で土下座を止められる香川照之
優香も「幸せになって」と新に伝え、気持ちの区切りをつける。

六本木クラス最終回で気持ちに区切りをつける優香
新と葵は、お互いぬくもりを知らずに生きてきたことを共感し、二人で幸せになろうと誓う。

六本木クラス最終回でお互いの気持ちを伝え合う新と葵
主な登場人物たちのネタバレ結末
宮部新(みやべ・あらた)/ 竹内涼真
六本木の居酒屋「二代目みやべ」店長。父子家庭で育つ。人間関係に不器用で不愛想だが、真っすぐな性格で、父から教えられた「信念を持って生きよ」を貫く。新を絶望の淵に追いやった長屋ホールディングス会長とその息子に土下座をさせて罪を償わせるために、復讐を心に誓う。
楠木優香(くすのき・ゆうか)/ 新木優子
新の同級生で初恋の人。長屋ホールディングス勤務。幼少期に親に捨てられ、長屋ホールディングスが資金援助する児童養護施設で育つ。希望する大学に進学したが、長屋ホールディングスから奨学金の支援を受け、就職も長屋ホールディングスにすることになる。
麻宮葵(あさみや・あおい)/ 平手友梨奈
クールで自己中な性格でありながら、IQ162で運動神経も抜群、芸術的な才能にも恵まれ、高校3年生にしてフォロワー76万人を誇るインフルエンサー。
内山亮太(うちやま・りょうた)/ 中尾明慶
「二代目みやべ」店員。短気な面もあるが、一本気で純朴な男。刑務所の中で新に出会う。
長屋龍二(ながや・りゅうじ) / 鈴鹿央士
長屋茂の次男で、愛人との間に生まれた子ども。葵の同級生で葵に好意を抱く。愛人の子ということで、家に居場所がなく、幼少期より龍河にいじめられていた。高校入学とともに家を出てアルバイト生活を始める中、新と出会い、その生き方に衝撃を受ける。
綾瀬りく(あやせ・りく)/ さとうほなみ
「二代目みやべ」料理長。料理対決のテレビ番組で活躍し美人料理長と話題になる。トランスジェンダー。
田辺弘子(たなべひろこ)/倍賞美津子
二代目みやべのメンバーと面識があり、不動産の投資家。長屋とも知人だった。
【六本木クラス】最終回第13話の感想「ハッピーな感じで終わった」
新と葵の想いがやっと通じ合って嬉しいです!ハッピーな感じで終わって良かった。辛い思いをたくさんしてきたぶん、新には幸せになってほしいです。
復讐がテーマのドラマでしたが、新の心の中で区切りがついて終わった形になりました。許すって本当に難しいことだと思います…。
拉致されたり乱闘があったりと激しい戦いにはハラハラしました。誰かが死ぬ展開にならず無事助かってよかったです。これからは幸せになろう、という新の言葉が響きました。
新が葵を前にして愛してる愛してる‥って今まで言えなかった分も全て言い尽くしたくて堪らないみたいになってるの愛おしかったし、葵が照れまくって嬉しそうなのホント良かった。 平手友梨奈ちゃんが目をパチパチパチパチってするのが可愛くて可愛くて。
香川照之さんの演技も良かったです。なんか、哀愁が凄すぎた…これからも役者続けて欲しいなーと思いました。でも、最後に香川照之さんに土下座をさせないのはガッカリ…。香川さんが嫌嫌土下座しようとする様子はもうとっても半沢。
皆幸せに向かって歩き出すという終わり方で気持ちよく最終回を迎えました。展開がどんどん進んだにも関わらず、出演者の方みんな実力派ばかりでのめりこんで最後まで観れました。見応えのあるドラマでした!
#六本木クラス 第13話
今夜9時、最終回🎗皆様にとって、
大切な作品になりますように..♡クランクアップのお写真を公開🕊#宮部新 役 #竹内涼真 さん#麻宮葵 役 #平手友梨奈 さん#長屋龍河 役 #早乙女太一 さん#内山亮太 役 #中尾明慶 さん#松下博嗣 役 #緒形直人 さん
本当にお疲れ様でした🌸 pic.twitter.com/LDI2n39jXb— 六本木クラス 【公式】 (@roppongi_class) September 29, 2022
【六本木クラス】最終回第13話のあらすじ&ネタバレ

六本木クラス第13話あらすじとネタバレ
意識不明で病院に運ばれてきた宮部新(竹内涼真)だったが、やがて意識を回復。そのニュースを目にした長屋龍河(早乙女太一)は何かを企み、長屋茂(香川照之)に電話で麻宮葵(平手友梨奈)と長屋龍二(鈴鹿央士)の居場所を伝えた上で、「僕から最後に、父さんにプレゼントを贈るよ」と告げる。一方、龍河からあるメールを受け取った新は、涙ながらに訴える楠木優香(新木優子)の制止も振り切って、体を引きずりながら内山亮太(中尾明慶)と共に茂のもとへ向かう。龍二たちの居場所を聞く新に、この期に及んで茂は「この私に、土下座できるか?」と言い放ち…!
その頃、倉庫内に閉じ込められていた葵と龍二は、龍河に反撃して部屋から逃げ出すも、追ってきた龍河と木野(松田賢二)らに追い詰められ…!
「俺は葵を助ける」――命を懸けてでも葵を助けることを決意する新。無事に葵を救い出すことができるのか!? そして、亡き父・信二(光石研)の仇である茂に対する新の《復讐》は、どんな結末を迎えるのか――衝撃の最終回がついに幕を開ける!
公式サイトより
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