火災

六本木火事(火災)の場所はコープ野村六本木2「スプレー缶ガス抜き作業中の不動産業者原因」

六本木火事(火災)の場所はコープ野村六本木2「スプレー缶ガス抜き作業中の不動産業者原因」 火災

2023年1月16日(月)午前10頃45分ごろ、東京都港区六本木の繁華街にある7階建ての建物から爆発音と同時に火が出ました。不動産会社従業員男性2人(40~50歳代)がけがをしたという事です。

出火元である六本木火事の場所は、コープ野村六本木2ということが分かっています。

六本木火事の場所はコープ野村六本木2

六本木の火事の現場映像から、火事の発生した場所はコープ野村六本木2(コープ野村六本木Ⅱ)ということが分かっています。

六本木の火事発生場所:東京都港区 六本木3-4-5 コープ野村六本木2

六本木火事発生場所である、コープ野村六本木2は1980年に建てられた集合住宅です。居住用とされているものの、場所柄か48の企業がこの場所で登記しています。

 

六本木火事の原因を引き起こした不動産業者の特定は?

六本木火事の原因を引き起こした不動産業者はどこなにでしょうか?業者の特定はできていません。

今回、コープ野村六本木2の2階部分が火事になったということですが、その原因は「不動産業社によるガス抜き作業の為」ということが報じられています。

コープ野村六本木2の2階部分に入居している不動産業者を調べたところ、1社確認できしました。

その会社名は株式会社Chez nous(シェ・ヌー)です。不動産取引やリフォームなどを手掛けています。

Twitterでも次のようなツイートがあります。

しかし、コープ野村六本木2には複数の不動産業社が入居していることから、この会社ではない可能性もあります。

六本木火災の部屋は1Kの24.55m²

六本木の火事の火元となったコープ野村六本木2の2階には、1K(24.55平米)の部屋があることが分かっています。

報道によると出火元の部屋は2階部分、およそ25平方メートルが焼けたとされていますので、1Kの部屋だったことが分かります。

そのコープ野村六本木2の2階の1Kの内装はシンプルな作りとなっています。家賃は現時点で9.5万円(管理費 10,000円)で、六本木にしては手ごろな値段となっています。

 

六本木火事火災の動画まとめ

六本木の火事の様子はTwitterで多くの人が撮影して投稿していました。

六本木の火事火災「コープ野村六本木2」の火災動画まとめます。

 

六本木火災で爆発音の衝撃「テロかと思った」

六本木火災で爆発音の衝撃はすさまじかったようです。

爆発の際に近所に居合わせた人々の声

テロかと思うくらいの爆発音がして、当方のオフィスビルも僅かではあるが揺れました。外を見ると黒い煙が立ち上り、やがては消防車が来ました。それがこの記事でしたのですね。スプレー缶の破裂にしてもテロかと思うくらいの爆音でしたので、六本木のビル街の中の為か、建物通し反響し爆音+ビルの揺れとなったのですね。テロで無くて良かったです。また、怪我だけで済んで良かったですね。スプレー缶恐るべし
六本木一丁目駅の勤務先の駅タワービルから。
少し前に(5分~10分くらい前?)に、ドオーン!と物凄い衝撃音?か爆発音?がして、ビルが一瞬揺れた。
火事か車がビルに突っ込んだのかな?
最悪避難しないと…↘
怖いよ😵‍💫

六本木でガス爆発があって、44階のオフィスビルが揺れたー😱

実家の真裏で爆発、火事。
身近すぎて怖って💦

爆弾が爆発したかと思うような地響きがありましたが、火災発生した模様です。六本木グランドタワー付近。

過去にアパマンショップがガス爆発事故も起こしていた

今回の六本木火災の原因は、不動産業者によるガス抜き作業と言われています。

似たような事故が約4年前、北海道でも起こっています。不動産業が除菌消臭スプレー120本を廃棄するため喚起をせずに噴射して空にするという処理を行っていた際に起こった爆発事故です。

この事故では、重過失傷害と重過失激発物破裂の罪に問われた元店長に対し、札幌地方裁判所は禁錮3年、執行猶予4年(求刑・禁錮3年6月)の判決を言い渡されています。

 

2018年12月16日20時29分頃、札幌市豊平区平岸の「アパマンショップ平岸駅前店」(運営はAPAMAN子会社の「アパマンショップリーシング北海道」)等が入居する木造2階建ての雑居ビル(酒井ビル)で爆発が発生。同店および隣接する居酒屋「北のさかな家 海さくら平岸店」が倒壊・炎上し、52人が負傷した[2][3]。事故発生当初、負傷者数は41名とされていたが、自力で病院に向かうなどした人数を後に豊平警察署が把握し訂正された。火災は翌17日2時10分に鎮火した。

この日、アパマンショップ平岸駅前店内では、店舗改装に伴い、従業員がジメチルエーテル (DME) とエタノールを含んだ未使用の除菌消臭スプレー120本を廃棄するため、噴射して空にするという処理を行っていた。このとき、店舗のドアや窓は締め切られたままで換気されていなかった。その後、この従業員が手についた消臭液を洗うため湯沸かし器を点けた瞬間に店舗内に充満したガスに引火して爆発が起きた。爆発の衝撃で同店などのプロパンガスボンベの配管が破損して、可燃性のガスが流出したことも火災が広がった原因とみられる。

事故発生当初、運営会社はスプレー缶の在庫は160本としていたが、道警の捜査では店内から240本以上のスプレー缶を押収しているまた同店店長によると、事故当日の昼頃に屋外でスプレー缶の廃棄処理を行ったが、通行人に目撃されたためすぐに店内に戻ったという。実際に、店舗裏で男性従業員2人が壁に向かってスプレー缶4本を噴射しているのを近隣住民が目撃している。

北海道新聞の報道によると、爆発音は20km離れた江別市内でも聞こえたという。この爆発について、元北海道大学工学部特任准教授の早坂洋史(火災科学)は「音速を超える衝撃波を伴う爆轟が起きた可能性がある」と指摘している。(Wikiペディア「札幌不動産仲介店舗ガス爆発事故」より引用

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