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SPY✕FAMILY【第18話】あらすじと感想「譲渡会にやって来たアーニャたち!しかしテロが勃発しそうで大ピンチ…!!」

SPY✕FAMILY【第18話】あらすじと感想「譲渡会にやって来たアーニャたち!しかしテロが勃発しそうで大ピンチ…!!」 スパイファミリー

より良き世界のため、日々諜報任務にあたっていた凄腕スパイ・黄昏(たそがれ)に新たに与えられた司令は、家族を作ることだった!!スパイの父・黄昏、殺し屋の母・ヨル、エスパーの娘・アーニャの3人が、互いに正体を隠しながら共に生活する特殊家族コメディ「SPY✕FAMILY」。第17話は、星を獲得したアーニャへの陰口を、ダミアンがバッサリ切り捨てるというストーリーでした。アーニャは星獲得のご褒美で、犬を飼ってもらえることになります。この記事では、「SPY×FAMILY」第18話のあらすじと感想を紹介します!

SPY×FAMILY【第18話】あらすじ「ペットにする犬を見に来たアーニャだったが、不思議な犬を追いかけると…!?」

休日、フォージャー家の3人は、犬を見に来ていました。黄昏はアーニャを、黄昏の所属する組織・WISEの息がかかったペットショップに連れて行きますが、そのペットショップにいたのは訓練された強面の大型犬ばかりで、アーニャは顔をしかめます。店員から保護センターで譲渡会をやっていると聞いた黄昏は、直接そこに行き、かわいらしい犬を探すことにします。そこに、物陰から黄昏に“O”のマークを見せる人物が…。新たな指令だと理解した黄昏は、お腹が痛いと嘘をつきヨルとアーニャを先に保護センターへ向かわせました。
黄昏は、車に乗せられ司令部に向かっていました。今夜の会談を狙って、ブランツ外相の暗殺計画があるという話を聞かされた黄昏。排外主義の学生達が犯人で、そのうち1人を捕らえ尋問していたが何も話そうとしないので、黄昏が呼ばれたということでした。
黄昏は犯人グループのリーダーであるキースという人物になりすまし、仲間に罪を着せようとする演技をします。その演技を捕まった犯人グループの学生に見せ、動揺を誘い情報を話すように仕向けました。学生が話すには、爆弾をくくりつけた複数の犬を使い、急襲するつもりだとのこと…。軍用犬などの特殊訓練には莫大な費用がかかることから、実行する学生の犯人グループの背後に極右連中か第三国がからんでいる可能性がある、と黄昏は推察しました。テロを未然に食い止めるため、黄昏達は動き出します。
犯人サイドでは、犬を二匹連れて現場の下見を行っていました。以前アーニャの家を頭に浮かべていた白い大きな犬も連れられています。白い大きな犬は、通りがかった男の子のシャツを引っ張り、上から落ちてきた看板から男の子を守りました。
一方譲渡会に来たアーニャは、広い会場と沢山の動物に目を輝かせます。ヨルが説明を聞いている間にアーニャがふと外を見ると、男に連れられた白い大きな犬が通りかかりました。犬の心の中の、黄昏やヨル、アーニャが笑いかけている映像を読み取ったアーニャは驚きます。会ったことのない犬がアーニャの家のことを知っている事を不思議に思ったアーニャは、会場を抜け出し、こっそり犬を探します。そして廃ビルのような建物のなかでつながれた犬を見つけました。しかし、ビルの中では犯人グループが作戦会議をしており、犯人グループに見つかってしまったアーニャは本物のキースに殺されそうになってしまいます。

SPY×FAMILY【第18話】感想「白い大きな犬は何者なのか!?」

犯人グループに捕まってしまったアーニャ。「話を聞かれたなら始末するしかねーだろ」とキースにナイフを向けられてしまって大ピンチ…!というところで第18話は終わりとなりました。アーニャは大丈夫なのでしょうか…。心配ですね。
第18話で再び登場した白い大きな犬が、今回の事件の鍵を握っていそうです。つぶらな瞳で「ボフ」と小さく吠える、大人しそうな大型犬で、白くふさふさの毛並みが癒やされそうなワンちゃんでした。“かわいい”というより、“癒やし系“という言葉が似合いそうです。そんな白いワンちゃんは、連れていた男の手を振りほどき、通りがかりの男の子のシャツをくわえて男の子を止め、男の子が落ちてきた看板の下敷きになることを防ぎました。白いワンちゃんには、看板が落ちてくるのが分かっていたのでしょうか…?白いワンちゃんはアーニャのことも知っているようで、ますます何者なのか気になりますね。
そして、黄昏も任務に呼び出され、テロを阻止すべく動くことになりました。父親として振る舞いつつ、任務も同時にこなすのは大変ですね…。お腹を壊していることになっていますが、がっつり別のミッションを任されてしまって大丈夫なのでしょうか…。黄昏は数分のホームビデオを見ただけで犯人グループの首謀者であるキースを演じており、さすがだな、と思いました。捕まっている学生は、黄昏が扮した偽キースが「俺は首謀者じゃない」「あいつがやったんだ」と警官に話している様子を見て “キースは自分を敵に売った”と思ったようです。情報を得た黄昏たちがテロをどう阻止するのか気になります。
捕まってしまったアーニャはどうなってしまうのか、無事にテロを防ぐことができるのか、そして白い犬は何者なのか…。気になることが盛りだくさんです。第19話が待ちきれません!

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