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SPY✕FAMILY【第2話】あらすじと感想「スパイと殺し屋が結婚…!?特殊家族、ついに誕生!」

SPY✕FAMILY【第1話】あらすじと感想「新ミッション始動!凄腕スパイ・黄昏と超能力者の女の子・アーニャが家族に!?」 スパイファミリー

より良き世界のため、日々諜報任務にあたっていた凄腕スパイ・黄昏(たそがれ)に新たに与えられた司令は、家族を作ることだった…!?笑いあり涙あり、アクションありの特殊家族コメディの「SPY✕FAMILY」。第1話は、黄昏が、人の心を読めるエスパーであるアーニャと家族になるというストーリーでした。
この記事では、「SPY×FAMILY」第2話のあらすじと感想を紹介します!

SPY✕FAMILY【第2話】あらすじ「凄腕スパイ・黄昏と殺し屋・ヨルの出会い」

名門イーデン校への入学試験である面接をパスするため、アーニャと黄昏は母親役を出来る人を探していました。面接には、父母揃って出席することが必須だったのです。
東国の市役所では、スパイ容疑での通報の話題で盛り上がっていました。市役所で働いているヨルは、同僚達から独り身であることをからかわれ、30歳ぐらいの独身女性が、独身であるだけで怪しまれ連行されたから気をつけて、と皮肉を言われます。同僚がひらく週末のパーティーにパートナーと出席するように誘われたヨルは、家に帰って焦っていました。そこへ、“店長”という人物から「“お客様”が入りましたよ<いばら姫>」と電話が入ります。ヨルは、暗号名<いばら姫>という殺し屋でした。
次の日、フランキーが市役所から盗んできた女性の名簿を見た後、アーニャと黄昏は面接用の服を買いに来ていました。そこへ、ヨルが服を直しにやって来ます。背後をたやすくとられた黄昏は少し驚きます。ヨルの心を読み、ヨルが殺し屋で、パートナーを探しているということを知ったアーニャは、スパイと殺し屋が揃っている状況にわくわくし「アーニャ はは(母)いなくてさみしぃ~」とアピールをし始めます。その様子を見て黄昏に妻がいないことを知ったヨルは、土曜のパーティーで恋人役をしてくれるように黄昏に頼み、黄昏もヨルに面接時の母親役をしてくれるようお願いしました。
土曜日、別の任務を与えられてしまった黄昏は、フランキーと共に大急ぎで任務を片付けようとしますが、組織に銃を向けられてしまいます。時間になっても黄昏が現れないので、ヨルは1人でパーティーにむかいました。1人でぽつんと座り浮いていることを感じたヨルは、パーティーを抜けようとします。そこへ、額から血を流した黄昏が現れ、「ヨルの夫のロイド・フォージャーです」と名乗りました。自分の任務とごっちゃになり夫だと名乗ってしまったようです。黄昏は“ロイド”として、精神科医をしていて急患が暴れた、とにこやかに怪我の理由を説明し「楽しんでたかい、ヨル」と自然に声をかけます。
パーティーの後、黄昏はヨルに間違えて夫だと名乗ってしまったことを誤ります。撒いたはずの武装集団に再度襲われるヨルと黄昏でしたが、そんななかでヨルは、独身女性はそれだけで怪しまれてしまうから、と正式に婚姻関係を結ぶことを黄昏に提案しました。武装集団へ爆弾を投げた黄昏は、「病めるときも悲しみの時も共に助け合おう」と爆弾のピンを指輪に見立て、ヨルの薬指にはめました。

SPY×FAMILY【第2話】感想「クール✕天然のギャップが魅力」

新たに殺し屋のヨルが登場し、賑やかになった第2話でした。ヨルがロイドと結婚したことでフォージャー家に母親ができ、スパイの父、殺し屋の母、超能力者の娘というびっくりするほど特殊な家族が誕生しました。3人はそれぞれ自分の素性を隠しながら家族をしていくようですが、果たして上手くいくのでしょうか…?
殺し屋という裏稼業をしているヨルですが、普段はおっとりしていてド天然な、面白い女性でした。漆黒の髪と目が美しく、身体能力もずば抜けていて、殺しの仕事をしているときはとてもクールでかっこいいです。一方で、普段は同僚の嫌みにも気づかなかったり、黄昏と一緒に武装集団に追われているときも「お医者さまって大変なんですね・・・」と黄昏が精神科医だと言うことを1ミリも疑わなかったりと、びっくりするほどの天然ぶりを発揮していました。このギャップが、ヨルというキャラクターの大きな魅力ですね!!そんなヨルですが、“ロイド”と結婚したのは弟のためでもあるようです。公務員である弟は、独り身である姉のことを心配しており、そんな弟を安心させたいのだと黄昏に話すヨルの姿から、弟思いであることが伝わってきました。
黄昏がパーティーに乗り込んだシーンでは、爽やかでイケメンな“ロイド”が夫だというヨルに嫉妬し、ヨルの同僚が意地悪をするシーンもありました。市役所で勤める前、ヨルがやらしい仕事をしていたらしい、と黄昏に吹き込む同僚ですが、黄昏は「素敵です」と笑顔で返します。歳の離れた弟のために、過酷な仕事に耐え続けることは並の覚悟では務まらない、誇るべき事だと話す黄昏。黄昏は、ヨルが殺し屋であることは知りませんが、殺し屋という仕事をずっとしてきたヨルには響くものがあったのかなと思います。
いよいよ、特殊な家族が誕生し、フォージャー家も本格始動となりました。アーニャたちは無事にイーデン校への面接試験を乗り越えられるのでしょうか!?第3話が気になります!

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