長野県長野市内の公園・青木島遊園地が、近所に住むある老人男性1人(無職)からの騒音に対するクレームで、廃止になるという事です。
この老人男性(クレーマー)が国立大学である信州大学の名誉教授だったということがわかり、上級国民に忖度したのでは?と日本中の大きな話題となっています。
信州大学の名誉教授とは一体誰なのでしょうか。顔や名前、クレーム内容等を調査します。
信州大学工学部の名誉教授「18年前に教授に昇格し論文で多忙な日々」
青木島遊園地クレーマーは信州大学名誉教授
長野県長野市内の公園・青木島遊園地で遊ぶ子どもたちがうるさいと意見するクレーマーは、一体だれなのでしょうか。
NEWポストセブンによると、長野市に対して意見(クレーム)を言っていた男性は、国立大学の名誉教授と報じています。
ところが公園ができてからしばらくして、公園付近に自宅があるひとりの男性から児童センターに苦情が入る。国立大学の教授(当時)を務めていたこの男性は、 「子供を迎えに来る保護者の車のエンジン音がうるさい」と主張したという。児童センターの関係者は言う。(NEWポストセブンより引用)
長野県の国立大学と言えば、1つしかありません。それが国立大学法人、信州大学です。
信州大学は長野県松本市旭3-1-1に本拠地があり青木島遊園地付近からは車で1時間以上かかる場所にありますが、学部によっては青木島遊園地付近から長野市内にもキャンパスがあります。
長野市内あるキャンパスは、信州大学の工学部と教育学部です。
信州大学の工学部は、青木島遊園地付近から車で約10分ほどの距離にあり、徒歩でも40分弱で行けるの位置にあります。
信州大学の教育学部は、青木島遊園地付近から車で約20分ほどの距離にあります。
そして、長野市に対して意見(クレーム)を言っていた男性は現在、名誉教授とのことです。
教授だった男性は昨年(2021年)3月に国立大学を退職し、名誉教授となった。すると程なくして、今度は青木島児童センターに「子供の声がうるさい」と男性から注意があったという。児童センターの責任者が説明する。(NEWポストセブンより引用)
青木島遊園地クレーマーの顔画像や名前は

青木島遊園地クレーマーは信州大学名誉教授
週刊誌によって、信州大学を2021年3月に退職し、名誉教授となったと報じられていますが、青木島遊園地のご意見をいうクレーマーの顔は特定できるのでしょうか。
調べを進めると信州大学のサイトに2021年の名誉教授の称号授与式の集合写真が掲載されていました。
そこには、15名の方々が映っています。しかし、名誉教授の称号授与を受けたのは、名簿によると18名の方のようで、人数が足りません。
写真に写っている全員が名誉教授ではなく、学長や事務方も写っている可能性もあることから、今回の青木島遊園地のご意見をいう方の顔を特定するには困難です。
ただ、名誉教授の称号授与を受けた方々のリストがありました。
その中で、教育学部と工学部で名誉教授となった方(女性を省く)の名前は次の4名です。
- 教育学系 西 正明
- 工学系 齊藤 保典
- 工学系 中屋 眞司
- 工学系 半田 志郎

ただし、ご意見を述べる男性が教育学部または工学部とは限らないので、不確定情報となります。

苦情を言っているという方をもう少し深堀してみようと、信州大に名誉教授について電話取材を申し込んでみたのですが、丁寧にお断りされてしまいました。

チッ!じゃあ、顔で特定してやるぜ!クレーマーっぽい顔してる奴、クレーマーっぽい顔してる奴。えっと~

コラコラ!デマの元ですよ、おやめなさい。
青木島遊園地クレーマーの自宅
青木島遊園地で遊ぶ子どもたちがうるさいと意見するクレーマーの家はどこなのでしょうか。
自宅の特定には至っていません。
しかし報じられている情報を総合すると、男性の家がある程度特定できそうです。
苦情によって長野市が変更した点
- 遊園地の入口を代えた(上記地図上の青木島遊園地の左側へ変更した)
- 植栽した(上記地図上の青木島遊園地の右側が不自然にスペースがあり)
- 遊具を移動させた(上記地図上の青木島遊園地内、左下に遊具あり)
男性の苦情
- 自宅の植栽が子どもたちに踏まれた(ボールなどが飛んで入りそうな植栽が植えられている住宅は限られる)
- 送迎の車がうるさい
青木島遊園地の右隣の児童館の看板
- バックで駐車してくださいの看板あり

観察力のある方ならこれらの情報で、もうお判りではないでしょうか。

判ったあなたは名探偵!
青木島遊園地クレーマーは見下す人柄「あなたとは次元が違う」
デイリー新潮によると、青木島遊園地の騒音でクレームを言っている男性は、近所の会合に参加はするものの「(クレーマー男性と)親しい家はない」と近所の人が話していることが分かりました。
まず、この名誉教授は周囲からどのように見られていたのか。近隣住民が明かす。
「コロナ前は地区の忘年会があって、名誉教授に“工学部の先生なんですね。私も仕事が設計屋で、工学系なんです”と話しかけたら、真顔で“あなたとは次元が違いますよ”と言われた。自分から“大学では一番人気”などと口にするような、世間話ができない人。親しい家はないと思うよ」(デイリー新潮より引用)

「威圧するような性格ではない」という情報もありましたが?

「威圧」はしなくても「ヤな奴」なんでしょ。

それにしても、昔からクレームを言っていたのは、男性の奥さんの方みたいですね。

青木島遊園地クレーマーの悲痛な事情
青木島遊園地の騒音に悩まされているという男性は、どのような意見をいっているのでしょうか。
長野市の作成したとみられる青木島遊園地廃止の経緯の説明書がありました。

青木島遊園地クレーマーの悲痛な事情
廃止に至る経緯
<苦情者の声>
◇平成16年(2004年)の遊園地開設当初から苦情者は騒音に苦しんできた。
- 児童センター、遊園地の建設に関し、苦情者に対し説明がなかった。
- 苦情者宅へのボールの飛び込み、植栽の踏み荒らし等が重なり、利用者への不信感を募らせるようになった。
- ボール遊び、花火禁止、公園灯時間変更、遊園地入口、遊具移設、樹木の植え替え要望があり公園緑地課で対応してきた。
- 法的には、遊園地を通常の利用の仕方で遊ぶこと、また、その騒音が周囲に与える影響については、受忍(我慢)できる範囲とされているというが、そもそも通常の利用ではない。
- 児童館の40~50人の児童が一斉に、指導者の拡声器の号令の下に遊ぶ。(開設当初)
- 常識外れの使い方。住環境としてはあり得ない。遊園地ができたことによって良いことはなかった。誰も謝ってくれない。道も狭く、遊園地の東のエリアは、開発行為の繰り返しで迷路のようになっているところに、1日100台の車がお迎えに来る児童館を作ったのは、想像力のかけらもない。
- 苦情者がどう思っているのか、クローズアップされない。
- 子どもたちが普通の公園の様に、元気に遊ぶことに対して、改めてご理解いただけないかと言われても、こんな思いを18年間もしてきた。無理である。考えは変わらない。
- 遊園地の廃止には大賛成。
<利用者の声>
- 苦情者の苦情により自由に遊べない状況のため愛護活動はできない。(こども政策課)
- 弁護士の見解を受けても、子どもを遊ばせることで、苦情者からの叱責や注意が子どもに与える影響を考えると、今の状況では児童センターの児童は遊園地を利用できない。
- 令和4年度から、児童センターで愛護会はしない。

伏せられている文字の長さから、クレーマーの名前は最後に(氏)をつけていたとしたら氏名合わせて4文字だな。ということは工学部か。

氏名と工学部かどうかも不確定情報となります。
その他、具体的な事象の記録も公開されているようです。
長野市の公園廃止のやつ
市役所の議事録を公開してる市議によると、どうやら1人のヤバい苦情者が手に負えなくて、やむなく廃止に至ったという感じがある
「ボール遊びしてた子供の手を引き、看板の前に立たせて注意させた」とかね
さらに一線を越えないため、予防的な措置っぽい pic.twitter.com/rzkSTo5gEF— まね™ (@mane247) December 2, 2022

老化すると耳が遠くなる人も多いものだけど。耳がいいんだね!耳の衰えないフッ軽老人!
老人男性クレーマーは、メディアの取材にも応じ、自身の悲痛な事情を次のように話しています。
長野市などに騒音に悩んでいると訴えていた住民は、NHKの取材に対して、「事前の説明がないまま、公園が設置されたうえ、隣接する児童センターの大人たちが、50人から60人ほどの子どもたちを一斉に遊ばせるなどしたことで生活環境が変わってしまった。児童センターや保育園などには18年間、改善を求め続けたが、担当者も交代するなか改善がみられず、我慢できない日々が続いた。自由に遊ばせるのと好き勝手にするのは違うと思う。うるさく感じるということには理解してほしい」と話していました。(NHKより引用)

NEWポストセブンの取材は男性に断られたみたいですが、NHKは突破できたようです。

さすが上級国民が大好き!NHK!

どちらかというと、苦情者よりの構成ですね。優しいゆっくりとした口調で、わかりやすくお話されています。

議員特有の話術「話題そらし」にも注目です!
苦情者として遊園地廃止決定は「びっくりした」
「18年間毎日、私たちも我慢してきた。私たちは廃止にしてくださいとは言っていない。児童センターが決まった時間に外に出て拡声器とか使って、みんなを遊ばせているそういったことに対して言った。使い方をちゃんと考えてくださいといった。廃止決定はびっくりした」(NBS長野放送より引用)

テレビ取材は受けるんですね。

年配はテレビ信者多いからな。
18年間苦情を言い続けて、対応は不十分だったかもしれないけれど話し合いを行い、それでも妥協点を見つけられなかったのなら、廃止の方向に進むのは当然でしょう。
国立大学で定年退職された方なら、特定されてしまうし、事の重大さに気付いて今更ながらの言い訳なんでしょうね。
教えていた大学生も10年前なら公園で遊ぶような子供だったろうに、子供に寛容ではない方が大学で教鞭を長年とられていた事にも、少なからず驚きです。
公園の使用にあたり、子供達だけで無く親御さん達の駐車マナーなどにも問題があったでしょう。
大学教授ともなれば、むしろ地域住民の取りまとめなど中心的な役割もできたはず。
言い方は悪いかもしれませんが、教える側の質も落ちたと言えるのかもしれませんね。
公園は本当にうるさいのか「離れた場所に引っ越した」
長野県長野市内の公園・青木島遊園地の廃止について、SNSで話題となっり、このクレームを入れた男性や長野市の対応に疑問の声が上がっています。
しかし、同時にSNSでは全国の公園の近隣に住む住民の声も上がってきています。
その他にも、全国の多くの公園近隣に住む住民から同情の意見が上がっていました。

ただ、役所に苦情を言ったという人は見つかりませんでしたよ
外野からはいくらでも正論言えますが、看板の禁止事項に違反する遊び方して、注意したらクレーマーですか
小学校の校庭を放課後・休日に開放すりゃいいんじゃないですかね
…下へ続く
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