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村上勝彦医師の経歴「9ヶ月前に開業したばかり」医療廃棄物不法投棄

村上勝彦医師の経歴「9ヶ月前に開業したばかり」医療廃棄物不法投棄 ニュース

岡山市の高速道路のサービスエリアに医療廃棄物を捨てたとして、医師の村上勝彦容疑者(53)と妻の村上英子容疑者(54)が廃棄物処理法違反の疑いで逮捕、送検されました。

村上勝彦医師はどのような経歴の持ち主なのでしょうか。

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村上勝彦医師の経歴

村上勝彦医師の経歴は次の通りです。

1993年(平成5年) 鳥取大学医学部卒業(鳥取大学関連病院で初期研修)

1996年(平成8年) 岡山大学病院整形外科入局

その他勤務歴:岡山赤十字病院、りゅうそう整形外科、笠岡市民病院勤務

2006年(平成18年)中国中央病院 整形外科医長として16年勤務

2022年(令和4年)4月に「かんなべ整形外科」新規開業

 

村上勝彦医師の卒業した医学部鳥取大学医学部の偏差値は67です。

村上勝彦医師の勤務先病院(クリニック)「かんなべ整形外科」

村上勝彦医師の勤務先病院(クリニック)「かんなべ整形外科」

村上勝彦医師の勤務先病院(クリニック)「かんなべ整形外科」

村上勝彦医師の勤務先病院(クリニック)は、「かんなべ整形外科」ということが分かっています。

「かんなべ」とは、その地域の地名で「神辺町」からクリニックの名前の名前をとったものとみられます。

今から約9ヶ月前の2022年4月に旧神辺町役場跡地にオープンした新しい整形外科クリニックで、リハビリ施設を併設している1階建て平屋の建物で、20台以上は駐車可能な駐車場も整備しています。

レントゲン、CT、骨密度測定装置、エコーの設備を完備し、全室完全バリアフリーのクリニックとなっていました。

逮捕されてからクリニック側で対応をしたのか、現在「かんなべ整形外科」のサイトは閉鎖されており、ページを見る事はできません。しかし、Googleの検索結果には、まだ「かんなべ整形外科」のサイトのタイトル表示はされていました。

「かんなべ整形外科」のサイト内は、完全に確認はできませんでしたが、患者さんへ寄り添う内容の文言などが確認できました。

患者さんの悩みを解決すること、痛みと取ることを最大の治療目標としております
患者さん1人1人の悩みに親身になって寄り添い、誠実な診療を心がけています。

患者さん1人1人の悩みに寄り添い、誠実な診療を心がける
特に痛みを取ること、悩みを解決することを重点的においた治療を行う。

(かんなべ整形外科公式サイトより引用)

 

村上勝彦医師の評判は良い「優しく丁寧な先生」

村上勝彦医師の評判はどうだったのでしょうか。

Google口コミで、かんなべ整形外科の口コミを確認すると、村上勝彦医師について「優しく丁寧な先生」という口コミが並んでいました。

子どもが足を怪我して見てもらいました。先生が優しく丁寧に触診してくださり子どもも安心しているようでした。スタッフの方も優しくて案内も行き届いていて、待ちもほとんどありませんでした。隣の薬局の方も湿布の種類を丁寧に説明してくださって使いやすい方に替えてくださいました。ありがとうございました。

 

子供の怪我でお世話になりました。 レントゲンのお兄さんがとても優しかったと言っていました。 先生の診察も丁寧で優しかったです。 また何かあれば利用したいです。

 

村上勝彦医師の経営する、かんなべ整形外科の所在地は広島県福山市神辺町川北895-1です。

旧神辺町役場跡地に建設された新しいクリニックです。

村上勝彦医師はどうやって医療廃棄物を廃棄した

村上勝彦医師と妻の村上英子容疑者の2人は、1月12日に自宅のある岡山市に帰る途中、山陽自動車道の吉備サービスエリアのごみ箱に、注射針の空のパッケージや、空の点滴パックといった医療廃棄物など3キロあまりを、不法に捨てた疑いが持たれています。

 

村上勝彦医師と妻でクリニックスタッフの村上英子容疑者は、かんなべ整形外科のある広島県福山市神辺町から山陽自動車道を通り、自宅のある岡山県岡山市に帰る途中に、医療廃棄物を吉備サービスエリアのごみ捨て場に複数回捨てたものとみられます。

かんなべ整形外科から吉備サービスエリアまでは、車で約54分の位置にあり、その先に岡山市があります。

 

村上勝彦医師の起こした事件の概要

村上勝彦医師と妻の英子氏の容疑は2023年1月12日、村上勝彦容疑者が院長を務める広島県福山市の整形外科医院で出た注射針の空パッケージや空の点滴パックなど合わせて約3.3kgを、山陽自動車道上り線吉備サービスエリアのごみ捨て場に不法に捨てた疑いです。

妻の村上英子氏はかんなべ整形外科のスタッフも務めていました。

「サービスエリアに医療廃棄物が連続して捨てられている」との通報を受けた警察が捜査を進め、1月28日に2人を逮捕し、30日朝送検されました。

12月に西日本高速道路からの通報を受けた警察は、防犯カメラの映像などから2人が事件に関わった疑いのあることが分かったということです。

警察によりますとこのサービスエリアでは、医療廃棄物がほかにも24件捨てられているのが確認されているということです。

調べに対し勝彦容疑者は「間違いありません」と容疑を認めていますが、妻の英子容疑者は「産業廃棄物の認識はありませんでした」と一部否認しています。

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