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妊婦社員破水のアート引越センター支店長は誰?労働時間超過で書類送検の過去も

アート引越センター妊婦社員破水ニュース

引越業大手のアート引越センターで妊娠中の女性社員が引越し作業中の現場で破水し、入院していたことが報じられました。女性はまだ入院中とのことです。

そのアート引越センターは「生命のメッセージ展」の協賛企業。「生命のメッセージ展」の内容に、妊婦社員を酷使した企業とはかけ離れたものでした。

ひより
ひより

今回は、問題となった京北支店の支店長は誰なのか。また京北支店が過去に書類送検された件を調査します。

アート引越センター京北支店の支店長は誰

生命のメッセージ展の筆頭協賛企業にも関わらず、アート引越センター京北支店の支店長は、妊婦社員からの訴えへの対応や配慮など生命を尊重していたといえるのでしょうか。

そして京北支店の支店長はどのような人物なのか。

ひより
ひより

東京北支店から京北支店へ転勤になったとつぶやいていた人物に取材DMを送りましたがまだ解答はありません。

とすこ
とすこ

アート引越センター京北支店といえば、以前も労働時間超過で書類送検されているよね。

アート引越センター京北支店の書類送検の歴史

今回、妊娠中の女性社員が引越し作業中の現場で破水し、入院していたことが報じられたアート引越センター京北支店。実は4年前の2018年1月、東京地検に書類送検された過去があります。

当時の東京・王子労働基準監督署は、2015年3月に労働者5人に対して違法な時間外労働(時間外労働は最長の者で1カ月225時間57分)をさせたとしています。

ひより
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労基署では繰り返し是正指導を行っていたが、改善がみられなかったため、送検に至ったそうです。

書類送検された2018年1月の翌月2月に厚労省の「労働基準関係法違反の疑いで送検された企業のリスト」いわゆる“ブラック企業リスト“に追加されました。

とすこ
とすこ

でも“ブラック企業リスト“への掲載は1ヶ月で削除されているんですよね?その他のパナソニックなどの大企業は1年掲載されていたというのに?

ひより
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早期の削除理由について、当時の厚労省監督課は「著しい改善があったため」と回答しています。

実際にアート引越センターは17年8月から、大手引っ越し業者として初めて定休日を設けるなど“働き方改革”に注力。従業員の満足度・定着率の向上に取り組んでいます。

働き方改革から4年以上経過するアート引越センターは、今回の妊婦社員破水については、事実関係を認め「社内での教育に努めたい」としています。

妊婦社員破水!アート引越センターは「生命のメッセージ展」の協賛企業

20代社員のA子さんは東京都北区のアート引越センター京北支店に勤務。妊娠19週目の昨年2021年12月27日~29日、3日間連続で引越現場に入り、3日目の引越作業中に破水したといいます。

その妊婦社員の勤めるアート引越センターは「生命のメッセージ展」の協賛企業になっています。

「生命のメッセージ展」は特定非営利活動法人いのちのミュージアムが運営する展示イベントで全国各地で開催されています。メインの展示は危険運転や犯罪など理不尽に生命を奪われた犠牲者一人ひとりの等身大の人型パネルの足元に彼らの遺品の「靴」の展示する内容です。

定期的に開催されるイベントで直近では2022年1月14日から16日までの3日間イオンモール高崎(群馬県高崎市棟高町1400番地)2階イオンホールで開催されます。

ひより
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このイベントは群馬県警察本部が主催しています。

特定非営利活動法人いのちのミュージアム(公式サイト https://inochi-museum.or.jp/)

生命のメッセージ展とは・・・

暴力、交通事故、医療過誤等の犯罪行為や労災事故、一気飲ませ等により理不尽に生きる権利を奪われた犠牲者が主役のアート展です。

犠牲者の等身大の人型パネルは「メッセンジャー」と呼ばれ、その胸元には本人の写真、歩んできた人生や亡くなられた経緯、ご遺族の言葉が添えられ、訪れる方々に愛しき者のいのちの重みを訴えます。(生命のメッセージパンフレットより引用)

アート引越センターは、この全国で開かれる展示会の筆頭協賛企業です。

アート引越センターは「生命のメッセージ展」筆頭協賛企業

アート引越センターは「生命のメッセージ展」筆頭協賛企業

とすこ
とすこ

破水したA子さんやそのご主人は、これをみてどう思うのかな。。。

妊婦社員の破水についてSNSの反応は

いくら本社が頑張っても現場はクソブラックのままなのが引越し業界なんで・・・ 全然伝わらないんよね 直轄じゃないから 母子の健康を祈る

いくら人手が足りないからって、脳味噌0な奴がやらせる事。心とか思考ってのが生まれつきない会社なんだな。よく分かった。たぶんもうアートは利用せん。

これは「現場で破水しないように社員教育を徹底した」とかになるんだろうか。

力仕事から妊婦さんははずしてあげて欲しい。。 命に関わるから。。

妊婦で引越し作業…… 本人拒否しても、やらざるを得ない人員配置にするとか企業側に落ち度ありすぎでは…? 妊娠経過がいくら良くても、負担の大きすぎる作業…避けてあげて欲しい… どうかママが自分を責めませんように 記事を読んだ人が責める相手を間違えませんように

妊婦を破水させたアート引越センターやばいな。 ここの責任者をクビにしたほうが良いよ。普通に未遂でしょ。

引越屋さんだから力仕事とかやらせんなよ…って批判殺到してるけど、看護師介護士も(科にもよるけど)重労働なのよ。でも全く休ませてもらえない。ちょっと代わってもらおうとしたら陰口叩かれる。 これはアートだけじゃない、日本全体の気質の問題。

今年最大級に酷いニュース。妊娠中は働いてもいいけど、せめて事務業務だろ。マジで酷い会社だ。

会社が働き方を考えてあげるべきだったと思う。 妊婦の方と組む人も動かれても動かれなくても大変だろうし。 チョコレートでグダグダ言ってた人ら早くアートに抗議しに行ってきて

妊産婦による軽易な作業への転換請求的にこれどうなん 労基法違反で罰金食らうやろ
アートの妊婦破水事件が本当に恐ろしい。妊婦のリスク、マジでもっと浸透して欲しい。 私の上司、37週に重いもの持つ業務を二日間入れてきたので、この文春の記事見せようと思う。
むしろ、やばくない引っ越し業者ってどこ? アート引越センター→妊婦破水(労災どころじゃない) アリさん→恫喝(その他多数) サカイ→8万円(生活保護よりヤベェ)

妊婦社員の破水までの経緯

ひより
ひより

妊婦社員のA子さんの破水までの経緯です。

アート引越センターへの就職から勤務中の破水まで

20代半ばのA子さんは、ここで高校生の時からアルバイトとして、高校卒業してからは正社員として勤務していた。

とすこ
とすこ

責任感が強く、同僚からの信頼も厚い。1児の母で、ブロックの女性従業員を束ねるリーダーも務めていた。

  • A子さんの第2子妊娠がわかったのは昨年2021年9月末頃。
  • 妊娠初期は引越作業にあたっていたが出血があって2週間の自宅安静に。
  • その後はデスクワークで現場には出ないようにしていた。
  • 安定期(16週~)に入ると荷造りなど軽い作業で再び現場に出ていました。
とすこ
とすこ

京北支店は現場の社員が約20人、内勤者が約5人と「決して人手が多い支店ではない」

  • 安定期終盤19週の12月に入ると配車を担当する上司から12月27日から29日の3日間、現場に入ってと頼まれた。
  • A子さんは支店長に『トラックの運転など、負担のかからない作業だったら出てもいい』と伝えていた。
  • A子さんは家具などの重い荷物の運搬といった、母体に危険が及ぶ業務は拒否していた。
  • A子さんは階段作業があるとわかった数日前にも、支店長に「せめて人数を増やして欲しい」と要望していたが、「シフト決めはほかの担当者がやっているので、どうしようもできない」と言った。
  • A子さんは「負担を減らすためにベテラン作業員を入れ、人員も確保する」ことを条件に承諾した。
  • 27日は朝8時半から18時頃までのおよそ9時間半、A子さんは運び出された家具や段ボールを台車に載せ、トラックまで運び、荷台に積み込む作業をした。他の現場の応援に呼ばれ、帰路についたのは18時頃だった。
  • 翌28日は朝8時から家族の引越しで作業員は3人。エレベーターがない物件で、階段で3階まで重い荷物を抱えて登り降りした。
  • そして3日目の29日。朝8時から単身者の引越しに向かった。2階の物件で作業員は2人のみ。何とか終わらせ、次の単身者の引越し現場に。そこで台車に荷物を載せる作業をしている最中、突然下腹部に違和感を覚えた。破水していた。
  • 病院に駆け込んだA子はそのまま入院し、今も病院で療養中。
  • 妊娠19週で胎児が体外に出てきたら命は救えない。22週を越えれば助かるかもしれないが、障害が残ってしまう可能性が高い医師からいわれて、ショックを受けていた。

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