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西田隆医師の経歴「患者不在で時間を持て余すタメグチドクター」クリニック院長わいせつ事件

西田隆医師の経歴「患者不在で時間を持て余すタメグチドクター」クリニック院長わいせつ事件 ニュース

東京・豊島区の大塚南口駅前脳神経内科クリニック院長の西田隆医師(54)が、治療と称して、女性患者に、わいせつな行為をした他、その様子を盗撮するなどした疑いで逮捕されました。

西田隆(読み方:にしだ たかし)医師はどのような経歴の持ち主で出身大学はどこなのでしょうか。調査します。

西田隆医師の経歴「卒業大学は防衛医科大学校」

西田隆医師は、昭和44年(1969年)生まれで青森県出身です。大学は防衛医科大学校を1993年に卒業し、医師免許を取得したことが分かっています。

とすこ
とすこ

青森の田舎者が都会の田舎、大塚で何しとんや!

1993年3月:防衛医科大学校卒業
1993年3月:医師免許取得
1993年4月~:自衛隊の医官として9年以上全国の地域診療にあたる。その間、脳神経内科専門医に。
2005年2月:医学博士取得(免疫学)その後は認知症指導医、内科学会総合内科専門医となり各団体に所属。・米国神経学会正会員
・米国内科学会上級会員(FACP)​
・日本抗加齢医学会会員
​・難病指定医医官退職後は首都圏各地の病院で診療。2020年7月~:大塚南口駅前脳神経内科クリニックを開業

西田隆医師の高校までの経歴は確認することができませんでした。

ひより
ひより

防衛医科大学と言えば、受験料や学費がタダ、しかも給料を貰えるところですよね?

とすこ
とすこ

めちゃメリットに思えるかもしれないけど、防衛医大は全寮制で、一般の大学生とはかけ離れた規則正しい生活を送らなければならないんだよ。埼玉は青森に比べたら都会かもしれないけど、自由に大宮にくり出して、大学生としてエンジョイはできないよね。

 

ひより
ひより

たしかに、「防衛医科大学校」と検索するとGoogleサジェストに「防衛医科大学校 やばい」とでてきますね。

とすこ
とすこ

防衛医科大学校は、埼玉県の僻地、所沢駅よりさらに向こうにあるド田舎にあります。

ひより
ひより

緑豊かな敷地ですね!大学生活や医官時代は自衛隊員として生活上の制限が厳しく、エンジョイできなかったので、開業してからはっちゃけたってところでしょうか。

西田隆医師は、1993年医師免許取得を取得しています。

とすこ
とすこ

医師歴30周年の節目にはじけすぎたな。

西田隆医師は1993年3月に医師免許取得。

西田隆医師は1993年3月に医師免許取得。

西田隆医師|2020年7月に開業「他の患者さん見たことない」

西田隆医師はいまから約3年前の2020年7月、医師生活27年目にして夢だった開業を果たしています。

とすこ
とすこ

この開業も「これから自由にできる!」という解放感に満ち溢れていたのかもしれんな。

ただ、西田隆医師の医院経営については、そこまで才能がなかったのか、2022年1月4日に綴った、西田隆医師自身の書いたであろうブログには「経営厳しい状況」と吐露しています。

西田隆医師自身のブログには「経営厳しい状況」と吐露

西田隆医師自身のブログには「経営厳しい状況」と吐露

謹賀新年
開院後、1年半経過しましたが、コロナ禍は一向に収まる気配なく、厳しい経営状況が続いております。新型コロナウイルス感染症の患者様を含めて、今年も丁寧に診察治療をしていきたいと思っております。本年もよろしくお願いします。

このブログを書いた日は、1日で18記事もアップしていて、西田隆医師の「暇さ」が伝わります。

開業をしてみたものの、来院する患者数は少なかった様子です。

Googleの口コミサイトにもそれを裏付けるコメントが今から11ヶ月前(厳しい経営とブログに書いた時期)に書き込まれていました。

他の方も書かれていますが、確かに受付や看護師さんなどはいなくて、男性の医者のみしか居ないので、確かに女性には不向きだと思いました。
が、40代男の自分には特に問題なく、かつ先生は割と柔軟に、「以前こんな薬を服用して効果がよかった」とはなすと、スムーズに処方してくれて助かります。
また、お電話すると予約を求められますが、基本他の患者さん見たことないので、多分予約なしでも大丈夫な気もします。
ため口というのも確かにそうなのですが、フレンドリーと受け取ってみると、個人的には親しみやすい先生でした。

そして、なんと口コミには報道でも大きく取り上げられた「ナイスバディと言われた」というコメントが載っていました。

コロナ疑いで受診。
常駐は看護師、看護婦はおらず男性医師のみ。聴診器で心音を聞く際、診療台に寝かされ、トップスを脱ぐように指示され、従うとブラジャーを思いっきり下にずらされて胸部が丸出しに…
ブラジャーをつけたまま、もしくは少しずらすような対応をお願いしたところ、今度は思いっきり上にずらされて結局丸出しに…
熱があったため大した抵抗もできずされるがままでした。会計時に「ナイスバディ」と言われトラウマです。こんな出来の悪いAVのような悪質な病院が本当にあるなんてびっくりです。
特に女性には絶対にお勧めしません。

この書き込みは9ヶ月前となっていますので、2022年9月頃でしょうか。

今回西田隆医師が逮捕されたのは、おととし2021年10月に起きた事件の容疑ということでしたので、少なくとも2021年10月以降からも、ずっとセクハラを通りこしたわいせつ行為が、密室で行われていた可能性があります。

西田隆医師|婦人科は「予防接種や美容注射のみ」なのに婦人科内診台を設置の謎

西田隆医師は、医官時代から脳神経内科を専門にしていたにも関わらず、開業時には看板に「婦人科」を掲示しています。

とすこ
とすこ

現在の日本の制度では、医師免許さえ持っていれば「麻酔科」と「歯科」以外の科目は、標榜できるね!開業医ならやりたい放題♪

西田隆医師の開業した大塚南口駅前脳神経内科クリニックサイトをのぞいてみると、婦人科の診療科目のページには、予防接種や美容注射のみの記載しかされていません。

ひより
ひより

おかしいですね?医院設備には「婦人科内診台」があると書かれていたのですが。。。

西田隆医師|Airワークで看護師募集も集まらず

西田隆医師は、一人でワンオペ開業をしていたようですが、看護師と准看護師を募集していました。

求人サイト「Airワーク」に掲載していた情報によると、月給29万円から30万円の条件で募集をかけています。

求人内容は下記の通り。最後に更新されたのは2022年12月14日でした。

お仕事内容
一般的な看護師のお仕事のほかに、電話応対と簡易な清掃、注射、心電図、点滴等のコンピュータ入力があります。患者さんの注射、心電図、予防接種、点滴など新卒の人でも安心して働けます。コンピュータ受付、オンライン資格確認(保険証確認)、会計作業は仕事内容に含まれません。

大塚駅から徒歩2分という好立地です。明るく患者さんの対応をしてくれる方、真面目に仕事に取り組んでくれる方を待っています。
採用基準は「元気に明るく患者さんへ対応できる方」です
人柄重視の採用なので経験やスキルがなくても大丈夫です。

事業内容
脳神経内科、内科、婦人科

12月から募集をかけて3月現在までの3カ月間、採用には至らなかったということですね。

とすこ
とすこ

看護師も求人みて、なにか察するものがあったんじゃね?ただでさえコロナ対応で看護師辞めたい人いっぱいいるみたいだしね。ヤバそうなところには応募は集まらないかと。。。

 

西田隆医師が再逮捕「20代女性に7回も下半身触診」

診療を装い20代の女性患者にわいせつな行為を繰り返したとして、警視庁捜査1課は13日、西田隆医師を再逮捕しました。

再逮捕容疑は2021年10~12月、クリニック内で婦人科の診療を装い、20代女性の下半身を触るなどわいせつ行為を計7回繰り返したとしています。その様子はすべて眼鏡型カメラによって動画で撮影していました。

警察は、西田容疑者のパソコンに7回の行為が約10分~約2時間の動画として記録されていたことから、容疑を裏付けたとしています。

一方で西田容疑者は黙秘しているということです。

西田隆容疑者は逮捕前の任意の調べに対し「医療行為の一環だ」などと主張していましたが、同課が複数の専門医から意見聴取を重ねた結果、西田容疑者の行為は診療に不必要で、わいせつ行為にあたると結論付けています。

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