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松永拓也さん誹謗中傷した人を特定「愛知県のピンクアルテッツァの人」池袋暴走事故

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松永拓也さんへ中傷投稿か?ピンクアルテッツァの人

池袋暴走事故で亡くなった被害者の遺族である松永拓也さんへ、ツイッターの投稿で誹謗中傷された事が話題となっています。

その中傷した投稿者について、愛知県在住のピンクアルテッツァの人が関係しているのでは?とうわさとなっています。

ツイッター上では「悪い意味で有名人」というピンクアルテッツァの人とは、一体誰なのでしょうか?調査します。

※後にこの人は、油利潤一(23)、本名とわかっています。

松永拓也さんへ誹謗中傷投稿の全文(内容)

池袋暴走事故で亡くなった被害者の遺族である松永拓也さんへ、3月11日にツイッターで中傷投稿されています。

それに対して、松永拓也さんは警察に相談すると表明しています。

金や反響目当てで、飯塚昭三先生と闘っているようにしか見えませんでしたね。
そんな父親、天国の松永莉子ちゃん(3歳)と松永真菜さん(31歳)が喜ぶとでも??
男は新しい女作ってやり直せばいいこと
お荷モツの子どもも居なくなったから乗り換えも楽でしょうに哄笑

 

ピンクアルテッツァの人とは誰?顔は?「事故ごっこして遊ぶヤツ」

油利潤一の顔写真|ピンクアルテッツァの人とは誰?

油利潤一の顔写真|ピンクアルテッツァの人とは誰?

油利潤一の顔写真(ピンクアルテッツァの人)

油利潤一の顔写真(ピンクアルテッツァの人)

油利潤一の顔写真(ピンクアルテッツァの人)

油利潤一の顔写真(ピンクアルテッツァの人)

この投稿の人を探していると複数のコメントに「ピンクアルテッツァの人」というワードが複数出てきます。

松永拓也さんへ中傷投稿した犯人がピンクアルテッツァの人かどうかは不明ですが、

ピンクアルテッツァの人は、以前からツイッター上では有名な人物で、一般人からのピンクアルテッツァガイジに関する情報も多く発信されていました。

ピンクアルテッツァの人は、「事故を起こした」と称して実際の事故現場で事故を再現して渋滞を引き起こすなどの迷惑行為「事故ごっこ」を行っている人物のようです。

本人の投稿内容から確認すると、「就活」や「内定」、「パワハラ」、「不当解雇」とあることや、第三者が投稿した写真から、ピンクアルテッツァの人は、20代前半くらいの男性であることが推測できます。

のちに、ピンクアルテッツァの人は2つの会社に解雇されていることが分かっています。

また、マネキンや幼児が乗れるほどのおもちゃ車を道路に散乱させて「事故ごっこ」を行ったりしていました。

事故ごっこの様子は、多くの人に目撃されていて、のちに書類送検されています。

ピンクアルテッツァは煽り運転で全国ニュースにも

松永拓也さんを誹謗中傷した犯人とみられるピンクアルテッツァの人は、2021年12月31日の大晦日に大阪の天王寺で煽り運転行為を行い、その行為がドライブレコーダーに残っていたことから、ニュースにもなっていました。

調べているとTwitter上でピンクアルテッツァは、ナンバープレートもモザイク無しで晒されていたので、煽り運転で逮捕される可能性も高いのではないでしょうか。

ナンバープレートには愛知県の管轄区域が記載されています。ピンクアルテッツァの人は、愛知県から大阪や東京へ騒動を起こしに出向いているとみられます。

 

ピンクアルテッツァの人は複数のツイッターアカウントを持っているとされていますが、その内の一つがこちらのアカウントです。

投稿内容は、自身が会社にロケット花火を打ち込んだという書き込みと、ロケット花火を打ち込んだ理由、そしてその時の動画を公開しています。

松永拓也さんへ誹謗中傷した犯人がピンクアルテッツァの人かどうかは不明ですが、本人の投稿内容や複数のコメントから、ピンクアルテッツァの人は正気の沙汰ではないことがわかります。

ピンクアルテッツァの人が今後どうなるのか、注目していきます。

【追記】

2022年3月20日、ピンクアルテッツァの人らしき人が任意聴取されました。

2022年4月28日、ピンクアルテッツァの人らしき人が書類送検されました。

2022年3月25日、昨年末に煽り運転をしたとして道交法違反容疑で、大阪府警に書類送検されていた。また、あおり運転の直後に大阪市阿倍野区の交差点の中央で停車し、付近にマネキン人形やおもちゃの自動車を置いて、他の車の走行を妨げた容疑でも書類送検しされています。

これまでに合計3回、書類送検されています。

煽り運転と、事故ごっこについては容疑を否認しており、煽り運転については「疲れて蛇行運転した」「クラクションで目が覚めた」、事故ごっこについては「車内の片付けをしていただけ」と話しているといいます。

自動車で走行中に脇から飛び出してきたピンクアルテッツア(紫の車)に対して、軽くクラクションを鳴らしたのは、ピンクアルテッツアから煽り運転の被害にあった女性です。

被害女性は、当時の恐怖を次のように語っています。

前をトロトロ走ってきて、急にブレーキを踏んで、またスピード上げたらまたブレーキ踏んでみたいな。。。子どもも載っていたので普通に怖かったし恐怖がありました。(被害女性インタビュー:日テレニュースより引用)

松永拓也さんへ誹謗中傷事件の経緯

松永拓也さんへ中傷事件の経緯についてまとめます。

3月11日に池袋暴走事故の遺族である松永拓也さんに対して、Twitterで中傷投稿がされた事に対し、松永拓也さんはツイートで警察へ届けるとツイート。翌日3月12日に警察に届けた事を報告しています。

3月11日松永拓也さんのツイート内容

こちらのツイートに関しまして、警察へ相談しに行こうと思います。

今後同じように傷つく方が出ない為にも動きたいと思います。

松永拓也さんへ中傷事件の経緯

松永拓也さんへ中傷事件の経緯

3月12日松永拓也さんのツイート内容

画像のツイートに関して、本日警察署へ行って参りました。表現の自由は誰しもにあります。
しかし発言には責任も伴うと私は思います。今後も誹謗中傷問題に対し考え、活動していきます。

 

のちの取材で、松永拓也さんは誹謗中傷への法的措置について、次のように述べています。

――被害届を出したのはなぜですか。◆僕だけでなく、2人のことも侮辱されたと感じたからです。侮辱罪を厳罰化する刑法改正案が閣議決定されるなど、社会的にもSNS(ネット交流サービス)上の誹謗(ひぼう)中傷防止の機運が高まっています。私も少しでも社会が良くなるための一助になれるんだったらと思い、行動しました。

――被害を防ぐためにどのような取り組みが必要と考えますか。

厳罰化は大事ですが、それだけでは収まらないと思います。誹謗中傷をしないための教育のほか、被害を受けた人がその中傷に対し、どんな心の処理をするのか、言論の自由をどう守るのかといったことも教えていくことが大事だと思います。

追記:ピンクアルテッツァの人が任意聴取か

松永拓也さんを誹謗中傷した犯人とみられるピンクアルテッツァの人が、愛知県在住の20代男性が警察に事情聴取され、関与を認める供述をしているということです。

東京・池袋で2019年4月に起きた車暴走事故で妻子を亡くした松永拓也さん(35)が、会員制交流サイト(SNS)で誹謗(ひぼう)中傷された事件で、警視庁が侮辱容疑で愛知県の20代の男を任意で事情聴取したことが3月20日、捜査関係者への取材で分かった。関与を認めているという。(産経新聞より引用)

この記事でも、誹謗中傷した可能性あのあるピンクアルテッツアの人は「20代の男性」「愛知県の管轄区域ナンバー」としていました。

今回の報道された事情聴取された男性と「20代」「愛知県」という件で一致します。

この報道を受け、Twitterでは以下のようなコメントが投稿されています。

例のピンクアルテッツァの件どえらい事になってるな

ざまみろピンクアルテッツァ、少しは頭冷やせ

ちゃんとピンクアルテッツァの承認欲求満たして本名出してやればいいのに

ピンクアルテッツァの人やったっけ
まぁやったらあかんことしたんやしさっさと捕まって塀の中で改心しなさい RT

追記:ピンクアルテッツァの人が書類送検「炎上商法でツイート」

2022年4月28日、松永拓也さんを誹謗中傷した犯人とみられるピンクアルテッツァの人らしき人が書類送検されました。

松永拓也さんを誹謗中傷した犯人(中京テレビNEWSより引用)

松永拓也さんを誹謗中傷した犯人(中京テレビNEWSより引用)

2019年4月、東京・池袋で起きた乗用車暴走事故をめぐり、妻子を亡くした松永拓也さん(35)をインターネット交流サイト(SNS)で中傷したとして、警視庁捜査1課は、侮辱容疑で愛知県扶桑町の男(22)を書類送検する方針を固めた。(2022年4月28日時事通信より引用)
やはり、今回書類送検された男は、愛知県在住の22歳ということで、ピンクアルテッツアの人の推定と一致します。
書類送検された男は無職で、容疑を認めているということです。
捜査関係者によると、男は容疑を認め「松永さんに情報共有するため」などと説明しているという。(産経新聞より引用)

調べに対し容疑を認め、「別の交通事故のことを事故防止の活動をしている松永さんに情報共有するために送った」と説明しているということです。

先月、男はNNNの取材に次のように話していました。

書類送検された男「もともと炎上商法でツイートを続けていて、どうせ見てくれないだろうと思って軽い気持ちで送っていたので、警察沙汰になるとは思っていなかったので、深く反省しております」(NNNより引用)

また、犯人の男性は朝日新聞の単独取材にも以下のように答えています。
「どうせ(投稿を)見ないだろうと思っていて。(松永さんは)有名人なので。ヒカキンとか有名人にリプライしても基本返ってこないんで、どうせ流すだろうなという軽い気持ちだった」
Q:どういう状況で投稿したのか A氏「(記憶を辿りながら)当日の昼ごろ、ソファに寝転がりながら、スマホで投稿した」TBSnewsDIGより引用
書類送検されたら、検察官による捜査を受け、起訴されるかどうかが決まります。
起訴されると刑事裁判を受け、ほとんどの場合は有罪判決が言い渡されて前科がつきます。 しかし、書類送検されても不起訴になれば、前科がつくことを避けることができます。
書類送検された後に身柄拘束されることは多くありませんが、書類送検された後に逃亡や証拠隠滅をしようとしていると判断された場合、余罪が発覚した場合は、身柄を拘束されることがあります。
松永拓也さんを誹謗中傷した犯人の住所:愛知県扶桑町の地図

追記:油利潤一、過去には「高須克弥院長が死去した」とデタラメも流布

名古屋のピンクアルテッツアの人である油利潤一は、過去に高須クリニック院長の高須克弥さんに対しても、嘘の情報を流していました。

Twitterで「みやした」という名前のアカウント(@onj_nanj)を使って「高須克弥さんが死去した」と流布していたことがわかりました。

このことに対して、高須克弥院長も反応しています。

油利潤一、過去には「高須克弥院長が死去した」とデタラメも流布

油利潤一、過去には「高須克弥院長が死去した」とデタラメも流布

これについては情報提供を頂きました。ありがとうございます。

【速報】高須院長死去

意思で美容整形外科「高須クリニック」院長の高須克弥さんが6日、東京都内の病院で死去していたことが分かった。80歳だった。葬儀は近親者で営む。お別れの会は3月9日に開く。

 

とすこ
とすこ

当時、ピンクアルテッツア君の名前は、みやした(宮下)とか油利とか言われてたよな。

2022年8月17日追記:高須クリニック院長の高須克弥さんはこの件以外でも、まとめサイト上で「【速報】高須院長、末期癌で入院中にコロナ感染し重体」というデマ情報が拡散され、“死亡説”がSNSで飛び交っていました。2022年1月にフェイクニュースを流した人物を告訴していましたが、2022年8月17日にそのデマ情報を流した埼玉県の無職の男性が逮捕されました。
とすこ
とすこ

高須院長マジで告訴してたんだ!これは、油利潤一も名誉棄損で逮捕されるのも時間の問題かもね。

追記:テレビへ出演してさらなる炎上を狙う「ネット批判は快感」

2022年5月18日のTBSテレビのニュース番組「NEWS23」で、ピンクアルテッツアの人がインタビューに答えています。

その中で、ピンクアルテッツア君は「ネット批判は快感」と話しています。

 

追記:油利純一は業務妨害で逮捕される

池袋母子死亡事故の遺族・松永拓也さんをSNSで中傷したとして在宅起訴されていた油利潤一容疑者23歳が、「8月14日新宿か秋葉原でどーなるか覚えておけ」などと2022年8月8日に投稿し、業務を妨害したとして警視庁に8月13日逮捕されました。

それらの経緯を下記の記事にまとめています。

秋葉原事件の模倣予告を行い偽計業務妨害で逮捕

 

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