齊藤保典さんは、信州大学工学部の名誉教授として、2021年7月に称号を授与されています。
齊藤保典（読み方：さいとう やすのり）さんはどのような人物なのか調査します。
齊藤保典名誉教授は信州大学工学部
齊藤保典名誉教授は信州大学工学部
齊藤保典さんは、2021年3月まで信州大学工学部の教授として教鞭をとっていらっしゃったようです。
そして、2021年3月に信州大学を退職し、名誉教授の称号をもらっています。
2021年当時は18名の教授が名誉教授となっていますが、前年の2020年は5名です。
同期の教授が多くいらっしゃったんですね。
信州大学工学部からは3名の教授が名誉教授になっています。
信州大学工学部からは3名の教授が名誉教授に
斎藤保典名誉教授の経歴
齊藤保典名誉教授の経歴（顔写真イメージ）
齊藤保典名誉教授の経歴を見ていきましょう。
- 1980年3月 東北大学大学院 工学研究科 電子工学専攻卒業 工学博士号取得
- 1980年4月 – 1992年3月 信州大学工学部 助手（12年間）
- 1992年4月 – 2004年3月 信州大学工学部 助教授（12年間）
- 2004年2月 – 2021年3月 信州大学工学部 教授（17年間）
斉藤保典さんは、国立東北大学大学院を卒業し工学博士号取得も取得されています。大学院まで進学されていたことから大学には6年ほど在籍し、卒業してすぐに一般企業には勤めず研究の道に進んでいます。
退職時の年度2021年から計算すると、齊藤保典さんは大学受験で浪人や留年することなく、大学院までストレートに卒業した優秀な学生だったことが分かります。大学院の卒業当時は24歳だったとみられます。
東北大学工学部偏差値64（2022年現在）
齊藤保典さんの大学院時代は、エレクトロニクスの分野を学んでいるようです。
あらゆる工学・産業の発展を支える基盤的技術であり、現在の高度情報通信社会を支えているエレクトロニクス。
電子工学専攻は、マグネトロン、pinダイオード、静電誘導トランジスタ・サイリスタなどに代表される東北大学の弱電工学の歴史を継承し、現在では、電子材料・デバイスから映像システムやコンピュータシステムに至るまでのエレクトロニクスの各分野において最先端の教育研究に取り組んでいます。
電子工学専攻は、「超微細電子工学」「電子制御工学」「物性工学」「電子システム工学」の4つの基幹講座と協力講座からなり、人類の豊かさを支えるエレクトロニクスの進歩に貢献します。（東北大学大学院 工学研究科 電子工学サイトより引用）
齊藤保典さんは、大学院を卒業してすぐに、東北大学のある宮城県仙台市から長野県長野市に引っ越し、信州大学工学部の助手として働き始めます。
大学の助手の年収（国立と私立の標準金額）は 458万5,600円ほどです。
その信州大学工学部の助手生活を12年間過ごしています。
ちなみに一般的に博士号を取得していれば、大学の助手になることができます。大学の公募から応募して採用されれば、晴れて教授への第一歩の助手になることができます。
さらに1992年4月には、齊藤保典さんは信州大学工学部 助教授に昇格。当時36歳だったとみられます。
助教授の年収（国立と私立の標準金額）は558万2,400円です。
そして48歳だった2004年2月には、信州大学工学部 教授に昇格しています。
教授の年収（国立と私立の標準金額）は893万7,600円です。
割と低いな。
齊藤保典名誉教授の家族（妻・嫁・子ども）
齊藤保典氏の若いころの顔写真
齊藤保典名誉教授には、家族や子供がいるのでしょうか。現在までに、齊藤保典氏の家族に関する情報はありません。
齊藤保典さんの住所についても、わかっていません。
ただ、信州大学で働き始めてからは、長野市内の小学校の近くに新居を購入しているようです。
学校好きだね～。小学校近くということは、自身に子どもでもいたんだろうか？大学教授も、小さな子を公園や遊園地で遊ばせたりするんだろうか。
齊藤保典さんは一般的に安定した職業したので、結婚して奥さんと子どもがいてもおかしくないですよね。でも、子どもがいらっしゃったとしても、もう20～30代になるかもしれません。
齊藤保典さんの大学教授としての日常はどのようなものだったのでしょうか。
2004年からは教授になっていますが、レーザーや植物等に関する118の論文を発表、その他資料であるMISCを9つ発表、書籍出版物も9冊出しています。中には英文の論文や書籍もあり、国際的に活躍する教授だったようです。
へえ！めっちゃインドアじゃん。大学や自宅とかで論文とか書いていたのかな。静かな環境じゃないとストレス抱えてちゃうかもね。2004年と言えば、18年前だよね。18年間でこんなにたくさん論文発表するなんて！これぞ上級国民だね。
ちなみに、名誉教授ネタが巷で話題となっていますが、斎藤教授ではないですからね。公表されることもないでしょうしデマの元になっては困りますので。
…下へ続く
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