ニュース

鈴木智也の彼女「嫌いな人がいないのが自慢」知床観光船

ニュース
鈴木智也さん彼女ゆっちさん「嫌いな人がいないのが自慢」知床観光船事故

知床観光船の沈没事故で亡くなった鈴木智也さん(22歳)の彼女である「ゆっち」さんは、事故当日が誕生日で鈴木智也さんからプロポーズされる予定だったと報じられています。

鈴木智也さんの彼女であるゆっちさんはどのような人だったのでしょうか。鈴木智也さんからプロポーズを受けることができていたのでしょうか。調査します。

奪われた若い人生大手スーパーマーケット御曹司
事故日は第二子誕生で幸せの絶頂だった桂田精一社長

鈴木智也さん彼女のゆっちは「幸せそうな顔」

幼少時からスポーツが得意で、運動会の徒競走では何度も1等賞になっていたという鈴木友也さん彼女のゆっちさん。

彼女のゆっちさんと鈴木さんは交際してから、1年弱だったといいます。

彼氏の鈴木智也さんと見つめ合うゆっちさん(Yahoo!ニュースより引用)

彼氏の鈴木智也さんと見つめ合うゆっちさん(Yahoo!ニュースより引用)

彼女のゆっちさんは、彼氏の鈴木智也さんより約20センチほど身長が低く、小柄な印象です。成人式用の写真とみられる写真の中のゆっちさんは、髪はロングヘアで肩の下まで伸びています。

ひより
ひより

写真館で撮る成人式の写真を、彼氏と一緒に撮影するなんて、もう本命ですね!

かわいらしい印象のゆっちさんですが、まだ知床遊覧船の事故から発見されていません。

鈴木智也さんの彼女、ゆっちさんはどこに|女性の顔写真・画像(毎日新聞より引用)

鈴木智也さんの彼女、ゆっちさんはどこに(毎日新聞より引用)

彼女のゆっちさんと幼馴染の友人は、ゆっちさんが鈴木智也さんと一緒に写った写真を持っていたようです。

ゆっちは、故郷である音更町で育った。孫を通じて彼女を知り、今もこの町で暮らす高齢の夫妻は、グラウンドを駆ける姿が印象に残り、庭でよく一緒にバーベキューをしたことを覚えているという。妻は遭難後、孫から鈴木さんとゆっちが一緒に写った写真を見せてもらった。幸せそうな顔をしていた。(日本経済新聞より引用)
ひより
ひより

短い記事ながらも、ゆっちさんは幼馴染の友人とも仲良くしていて、社交的で活動的という印象が伝わりますね。

知床遊覧船の元従業員 「若いカップルは1組だけいた。女の子が双眼鏡を反対につけていて、『それは逆だよ』っていったら、2人で顔を見合わせて笑っていた」(日テレnewsより引用)

国後島で見つかった遺体は鈴木智也さん彼女の可能性

国後島とサハリンで発見されたKAZU1の乗客と乗務員とみられる3人の遺体は、事故から約4ヶ月後の2022年9月10日にロシア側から引き渡しを受け、道内で改めてDNA鑑定が行われていました。

そして2022年9月14日、海上保安庁によりますと、鑑定の結果、国後島で見つかった1人はKAZU1の甲板員の曽山聖さん27歳、もう1人は北見市在住の21歳の女性(おそらく鈴木智也さんの彼女)と確認されました。

またサハリンで見つかったのは江別市在住の59歳の男性と確認されました。

曽山さん以外の2人については家族の意向で名前は公表されていません。

ひより
ひより

北見市在住の21歳女性ということから、ゆっちさんの可能性は極めて高いですね。

ゆっちさんの遺体は2022年5月6日午後6時頃に国後島の西海岸で見つかっていました。
ゆっちさんの遺体を発見したソコフさんは次のように話しています。
「彼女はジーンズと黒いTシャツを着ていました。すぐにKAZUⅠの人だと推測しました。」

鈴木智也さん彼女のプロフィール・インスタグラム・ツイッター

知床遊覧船で犠牲者となった鈴木ともやさんの彼女、「ゆっち」さんのプロフィールを見ていきましょう。

【ゆっちさん(鈴木智也さんの彼女)のプロフィール】

本名:現在非公開
愛称:ゆっち
年齢:21歳(当時)
生年月日:2001年(平成13年)4月23日
出身地:北海道音更町(おとふけちょう)
住所:北海道北見市
インスタグラム:アカウント不明
Twitter:アカウント不明

ゆっちさんの出身地である音更町(おとふけちょう)は、北海道帯広市に隣接する人口約43,000人の内陸の町です。

音更町(おとふけちょう)は観光地として十勝川温泉が有名です。

鈴木智也さん彼女の出身地近くの十勝川温泉(第一ホテルより引用)

鈴木智也さん彼女の出身地近くの十勝川温泉(第一ホテルより引用)

ひより
ひより

ゆっちさんと智也さんは、故郷でもある十勝川温泉に、一緒に温泉巡りをしたかもしれませんね。

そして、知床遊覧船に乗った当時、鈴木智也さん彼女のゆっちさんは、北海道北見市(人口約113,000人)に住んでいたと報じられています。

ひより
ひより

彼女のゆっちさんはここから、交際中の鈴木卓也さんと一緒に、知床遊覧船の乗船地である斜里町まで、卓也さんの車で向かったんですね。

とすこ
とすこ

住んでいた北見市から遊覧船のある斜里町までは、車で約1時間半の距離ですね。10時出航の船に合わせて朝8時頃には一緒に出発していたかもしれないね。

彼女へのプロポーズ手紙公開「30歳ベテランアナも号泣」

卓也さんの車の中からは、後日、プロポーズの手紙とティファニーのネックレスが見つかり、遺族の希望でそれらが公開されています。

鈴木智也さんが彼女のゆっちさんへ書いたプロポーズの手紙

鈴木智也さんが彼女のゆっちさんへ書いたプロポーズの手紙

鈴木智也さんの彼女ゆっちさんの首元で光る予定だったティファニーのネックレス

鈴木智也さんの彼女ゆっちさんの首元で光る予定だったティファニーのネックレス

この鈴木智也さんのプロポーズの手紙は、全国的に大きく報じられました。

中でも朝のニュース番組であるめざまし8では、メインキャスターである30歳の長島優美アナウンサーが手紙を読み上げている最中、感情がこみ上げ涙が出てしまい、話題となりました。

ひより
ひより

彼女のゆっちさんは、この手紙を受け取って読むことができたのでしょうか。

とすこ
とすこ

手紙は車内に残っていたそうなので、出発前のあわただしさと、港に到着した際の風の強さで、手紙自体を渡していない可能性もありますね。残念ですが。。。

ひより
ひより

大切な手紙が、船に乗って濡れないように、大切に車へ置いておいたということも考えられますよね!

鈴木卓也さんと彼女のゆっちさんの挙式のイメージ

鈴木卓也さんと彼女のゆっちさんの挙式のイメージ

過去にあった結婚前カップルの死亡事故「高速道路の合流地点で」

観光船沈没事故当日、プロポーズをされて人生で最高の日を迎えるはずだった、彼女のゆっちさん。

彼女のように、人生の最高の瞬間を事故によって奪われてしまった沖縄のカップルが過去にいました。14年程前の2008年事故です。

2008年当時、そのカップルは結婚を前提にお付き合いをしており、事故当日は親戚のお祝いに2人で出向いた帰りだったそうです。

(2008年2月)十八日午後十時四十四分ごろ、北中城村安谷屋の沖縄自動車道北中城インターチェンジの南向け本線合流地点で二台の軽乗用車が衝突し、うち一台が道路脇のコンクリート製ブロックを乗り越え約五メートル下の道路沿いに転落した。転落した車両に乗っていた豊見城市保栄茂の基地従業員、當銘拓馬さん(28)と南風原町兼城の養護学校職員、喜屋武尚子さん(28)が中城村内の病院に運ばれたが、まもなく死亡が確認された。もう一台の軽乗用車を運転していた南城市佐敷の男子専門学校生(20)は腹部打撲で病院に搬送された。
県警交通機動隊によると、喜屋武さんが運転する軽乗用車が、インターチェンジ側から本線に入ろうとした際、直進してきた男子専門学校生の車両前部と衝突。その反動で車両が高さ約一メートルのコンクリート製ブロックにぶつかり、高速道路下に転落したとみられている。合流地点は見通しのよい直線道路で、約百メートルの加速区間が設けられている。同隊では、十九日午前から実況見分を行い、両車両の速度や衝突場所など詳しい事故状況を調べている。
事故の影響で、沖縄自動車道は午後十一時すぎから約五時間半にわたって、時速五十キロの速度制限がしかれた。若い男女 突然の悲劇/車両大破 横倒し沖縄自動車道北中城インターチェンジ付近で十八日夜に起きた交通死亡事故。軽乗用車一台は自動車道のコンクリート製の壁を乗り越えて落下し、若い二人が命を落とす惨事となった。関係者によると、二人は一年ほど前から交際しており、一緒に親族のトゥシビー祝いをした帰りだったという。「将来的には結婚も考えていたと思う」
「これから親孝行するはずだったのに」。遺族や友人らは、突然訪れた二人の死に声を震わせた。(沖縄タイムスより引用)

事故当初、運転していた彼女の喜屋武尚子さんが「飲酒運転していたのではないか」という憶測が飛び交っていました。しかし後の裁判では、ぶつかった相手の運転手が居眠り運転していたことを認め、有罪となり2年8カ月の実刑判決を受けています。

「実はこの事故で亡くなった彼女(喜屋武尚子さん)は、私の友人だったんです。」そう話すのは、沖縄出身で東京都在住のAさん。

Aさんは2008年当時は、東京へ上京していたのでお葬式には参加できず、後日帰郷した際に、事故で亡くなった尚子さんの実家にお線香をあげに行ったそうです。その際に対応してくれたのは、喜屋武尚子さんのご両親でした。

なーお(尚子さんの愛称)の実家に行くとお仏壇には、なーおが笑っている写真が何十枚といっぱい飾られていて胸が締め付けられました。
彼女のご両親は、裁判前でしたが事故の事をいろいろと話してくれました。「尚子はお酒なんか飲んでいなかった」「尚子は彼氏と一緒に結婚式場を探していた」「お墓は彼と一緒に入れてあげたいけれど、相手の事もあるしどうなるかわからない」などです。
彼女の事を話したあと、今度は私への質問が始まり「結婚はしているの?」と聞かれました。私は答えにくかったけれど、正直に「もうすぐ結婚予定です。」と答えたんです。それまで、なーおのご両親は気丈に振舞っていらっしゃったけれど、ご両親共に泣き出してしまって、、、
「尚子も同じように結婚式を挙げることができていたかもしれないのに」と声を詰まらせながらで。私は、なんと声をかけていいかわからず、一緒に泣くことしかできませんでした。
今回の知床遊覧船の事故で結婚前の若いカップル2人が引き裂かれてしまった事に、私は彼女の事を思い出して、胸が締め付けられます。そして私以上に、なーおのご両親もひどく心を痛めてみていると思います。(沖縄出身で東京都在住のAさん)

その後、2人のお墓が一緒になったかどうかはわからないというAさん。

ひより
ひより

彼女の尚子さんは生前「嫌いな人がいないのが自慢」と話していたそうです。

とすこ
とすこ

人生で最高の日を迎えるはずだった2人の人生を奪うなんて!

しかも、加害者は尚子さんと彼氏の2人も犠牲にしているにも関わらず、2年8か月で刑務所から出られているなんて!!

ひより
ひより

知床観光船の桂田精一社長も今後、裁判になったらどのくらいの量刑になるのでしょうか?注目していきたいと思います。

奪われた若い人生大手スーパーマーケット御曹司
事故日は第二子誕生で幸せの絶頂だった桂田精一社長

コメント

タイトルとURLをコピーしました