愛知県扶桑町に住む親子3人が遺体で見つかった事件で、行方が分からなくなってい父親の田中大介(42)が妻を殺害した疑いで逮捕されました。自身の子ども2人の殺害もほのめかしているという田中大介。
田中大介(たなか だいすけ)の家族はどのような一家だったのでしょうか。調査します。
田中大介と田中智子さんの家族「就職氷河期時代の勝ち組」

田中大介と田中智子さんの家族「就職氷河期時代の勝ち組」
田中大輔の家族は妻と子供2人の4人家族だったことがわかっています。
田中大介の家族構成
田中大介・たなか だいすけ(42歳)
田中智子・たなか ともこ(当時42歳)
田中千結・たなか ちゆ(当時9歳)
田中十楽・たなか とら(当時6歳)
田中大介と田中智子さんの家族は比較的築年数が浅いとみられる一戸建てに住んでいたことから、入居当初は新築で購入した自宅と推測することができます。
自宅は滑り台やアスレチック、バーベキューができる大きな公園があり、小学校へも徒歩10分程度で通うことができるため、子育て世代にとっては好立地な場所となっています。
田中大輔とその妻の田中智子さんは、共に42歳と報じられていますので、1979年または1980年生まれでしょう。
その年代は、就職氷河期と言われる世代。
愛知県の地方都市で氷河期世代同士が結婚して2人の子どもに恵まれ、好立地な場所に新築の庭付き一戸建てを購入・維持できるのは、なかなか難しいことです。
就職やブラックな職場環境などで、収入面では相当な苦労を経て、手に入れた幸せだったことが分かります。

氷河期世代の勝ち組だったのにな。

奥様の智子さんも働いていたのかもしれませんね。
就職氷河期世代とは
就職氷河期とは、日本においてバブル崩壊以降に就職難となった時期を指します。新卒で就活に失敗した場合、なかなか正社員にはなりづらいという現実があります。その時代に就職活動をしていた世代が就職氷河期世代と呼ばれています。
就職氷河期世代と言われる年代は、一般的に1970年頃から1980年頃までに生まれた現在40歳前後の世代を指します。
この就職氷河期世代に正社員として就職できなかった多くの学生がフリーターや派遣社員といった安定性の少ない労働環境に就くことを余儀なくされました。結果、収入が低く結婚に踏み切れない人々が今でも多くいて、少子化に拍車をかけているとされています。
田中大輔の自宅住所は愛知県丹羽郡扶桑町小淵小淵新開1188-3
田中大介の自宅住所は特定されています。
田中大介の家は木曽川沿いにある木曽川扶桑緑地公園の近くで、浅井犬線を挟んだ反対側の住宅街にあります。「酒と米のおおぜき」の裏手になります。

田中大輔の自宅住所は愛知県丹羽郡扶桑町小淵小淵新開1188-3
〒480-010愛知県丹羽郡扶桑町小淵小淵新開1188-3


住宅ローンの残債が不安、仕事がうまくいかない、妻との子どもの教育方針の違い、日ごろのささいな小言など、ストレス要因はたくさん想像できるな。
田中大介の長女・田中千結さん「元気にあいさつする子」

田中大介の長女・田中千結さんの顔写真
亡くなった小学4年の田中千結さん(当時9)と小学1年で弟の十楽くん(当時6)は、山名小学校に通っていたものとみられます。
田中千結さんの性格は人懐っこく近所の人にも自分から挨拶をするような子だったと言います。
殺害される3日前の8月5日には家の玄関先で父親と千結さんが声をあげて遊んでいる様子も確認されています。
桑町立山名小学校の4年生の学年だよりでは夏休み前の7月20日に「STEP UP!な夏休みを4年生」と題して、4年生全員の集合写真が掲載されていました。みんな笑顔で楽しそうです。
このなかに田中千結さんの顔も笑顔で写ってるものとみられます。

田中千結さんの小学校での集合写真
田中千結さんの4年生のクラスもひとクラス24人から25人の構成で、四年生には50人くらいのお友達がいたようです。
田中大介の長男・田中十楽くん

田中大介の長男・田中十楽さんの顔写真
田中十楽くんは「行ってきます」と元気に挨拶する姿が近所の人に目撃されています。
小学1年だった弟の田中十楽くんは、「7月20日“大きく成長”1年生」と題して、給食時間や学習時間の楽しそうな写真が公開されていています。
1年生も学年全体で50人程の児童がいるようです。

田中十楽くんの小学校での様子の写真
わくわくと不安でいっぱいだった入学式から、4か月弱が過ぎました。
クラスや学年、ペア学年のお兄さんお姉さんなど友達の輪が広がり、笑顔いっぱい過ごすことができました。また、ひらがな、たし算ひき算を始め、たくさんのことを学習し、大きく成長しました。
夏休み前最後の日、給食でおいしいアイスを食べて、クラスで「友達ビンゴ」をして楽しみました。「夏休みが楽しみ!」だけでなく、「みんなに会えなくなるから寂しい」という声も聞かれました。(山名小学校公式サイトより)

田中十楽くんの育てた朝顔の花
田中大介の妻・田中智子さん「品の良い保育士」

田中大介の妻・田中智子さん「気の強い保育士」顔写真
田中大介の妻で嫁の田中智子さんは、田中智子さんは同い年だったの田中大介と結婚し、33歳の時に初産で長女、その3年後の36歳の時に長男を出産しています。仕事は保育士だったことが分かっています。
近所の人によると「品が良くて静かな人だった」と話しています。

夫と口論の末に絞殺されていることから、品はいいけど気の強い女性だったのかもな知らんけど。

気の強い女性の夫となる人は、おとなしい男性が多い気がします。

おとなしかった田中容疑者が、気の強い妻による言動をキッカケに怒り爆発した。。。ありえるな。
田中智子さんの人物像の手がかりとなるfacebookやインスタグラムのアカウントを調べてみましたが、それらしき人物は見つかりませんでした。
田中大介の顔「丸刈りの鋭い目つき」
2022年8月14日午前9時、愛知県犬山警察署から出てきた田中大介。
首の全面には大きくガーゼのような白い布を巻き付けて出てきました。目は下に向け、やや背中をまるめてゆっくり出てきました。表情は白いマスクをしてるせいで、伺い知ることはできません。目は細く、鋭い目つきをしています。
髪は染めておらず、黒髪の丸刈り頭です。眉毛は整えていたのか、先の方が少し剃られて無いように見えます。

犬山警察署から出てくる田中大介の顔
田中大介はどのような人物だったのでしょうか。
近所の人の証言によると、田中大介は「殺人をするような人には見えなかった」というような内容を証言しています。
近所のお店人Aさん: 「お父さん(田中容疑者)はニコニコして、子ども2人をかわいがっていた」
近所のお店人Bさん: 「ご主人(田中容疑者)はおとなしい方で、少し寡黙なところがあるかもしれないけれど、人あたりもいい」
近所のお店人Cさん: 日曜日は、(家の)草とったりね、子どもの面倒見たりね。(子どもに対しては)優しかったよ。本当穏やかなね、親子4人仲がいいね
自宅では、子どもたちのために手作りの鉄棒を作ってあげていたという田中大介容疑者。その気持ちを忘れてしまうぐらい怒りが爆発していたのでしょうか。
死亡した妻や子供たちには、布団が掛けられていたと報じられています。
追記:子どもたちの殺害動機が明らかに
「殺人犯の子供になる2人の将来を不憫に思った」
父親の田中大介がこう供述していることがわかりました。
田中容疑者は、妻の智子さん(当時42)殺害後に2人の子を殺害したとみられ、「殺人犯の子供になってしまう2人の将来を不憫に思って殺した」と話しています。
田中大介容疑者の首には深い傷がありますが、子どもたちを殺害した後に、自分も首を傷付けて自殺を図ったが失敗に終わり、自首したものとみられます。

いろいろと身勝手なヤツだな

そうですね。この殺害動機をみた方で自身も子どもの頃「親に殺されかけた」話を書いている方がいらっしゃったのでご紹介しますね。
誰にも話したことがないけど、小学生の時に夜中、母に首を絞められた事がある
その頃、父は浮気をしていて(子供心にも分かってた)母は追い詰められてたんだと思う
狭い家だったから、弟と4人川の字になって寝てて、父が気づいて止めたけど、母は私の首に締めた記憶がなくなってる
母の事が怖くはなかったけど、しばらく眠るのが怖かったその後しばらくして両親は離婚して、母は私と弟を1人で育て上げてくれた
元気に好きなことをして、恋人がいた時期もあったし、70代の今も働いてる
私を殺さなくて良かったねって、母のために思う
この父親には、子供を生かしててあげて欲しかった
どれだけ後悔しても、奪った命は帰らないのに
小学生の頃、父が自殺しました。
いつも可愛がってくれる父が大好きだった私は、学校帰りに急に迎えに来てくれた父の車に乗り、山奥へ連れて行かれました。色んな山道を車で周り、何か探してるのかなと子供ながらに思い不安になったのを覚えています。
「今日父ちゃんと泊まる?」と聞かれなんとなく、「今日は帰ろうよ。」と断りました。
寂しそうな顔をしていたけど、家の近くで父は私を降ろしてそのままいなくなりました。その日の夜中、父は車の中で自殺を図り翌日早朝に発見されました。
きっと私と死のうとしたんだろうなって大人になってから分かった。すごく可愛がっていつも良くしてくれたのになんで?と不思議でした。
車に乗せられた時のお子さんたちの不安な気持ちが、当時の父の車に乗っている時の私の気持ちと近いのかなと苦しくなります。
田中大介の生い立ち
田中大介の生い立ちはどのようなものでしょうか。30代で子どもに恵まれていることから、少し晩婚だったことが考えられます。大学や専門学校を卒業したあとしばらく働き、結婚したのかもしれません。その後、順調に子ども2人に恵まれています。
以前までは早朝から深夜遅くまで勤めに出ていて不在のことが多かったが、最近は平日に自宅にいたと言います。
住宅も購入していることから、田中大介容疑者が自宅を購入した際は住宅ローンの審査通過に不可欠な安定した収入が見込めていたのではないでしょうか。または、住宅の土地は親の土地だった可能性もあります。
2013年 33歳の時に長女の千結ちゃん誕生
2016年 36歳の時に長男の十楽くん誕生
2016年 36歳の時に現在の場所に引っ越してくる
2022年 妻の田中智子さんと子ども2人を殺害し逮捕される
田中大介と付き添った親戚
田中大介は、自首する際に親戚に連れ添われて出頭したと報じらています。のちに、車を崖から落とそうとした場所から2.5キロほど離れた池の場所から親戚に電話したと報じられています。
その連れ添った親戚は誰なのでしょうか。現在、誰が田中だいすけに連れ添っていたのかということは明らかになっていません。

田中容疑者の兄弟や父親でしょうか。

そこはやっぱりお母さんじゃない?知らんけど。まぁ、泣きつかれた親族も気の毒ね。下手に責めたり突き放したりしたら自分も殺されるかもしれないし。なんせ3人殺した殺人鬼だもん。なだめて出頭させるしかないよね。
aa
コメント
これひどいね。
本当に口論したかもわからないのに、気の強い女性だったかもってなんだよ
ほんとうに死人に口なし
何で結婚したのかな
家族を養う覚悟ができていませんね
それくらい結婚て大変な事なんです
可哀想な子供たち
わざわざ○される為に作られたみたい
自殺未遂?飛び降りればいいだけなのに
この期に及んでまだ自分を守るんだね
情けない
僕は家庭にも子供にも嫁にも興味ないから結婚しない
女は好きだけどね
でも遊ぶだけで2、3年でわざと振られる
間違っても籍なんか入れない
そんな責任負いたくないから
だから浮気もしない
でも年増とブスには手を出さない
アイツらしつこいから
若くて可愛い子は自分に自信があるからすぐに別れてくれるからね
自分の嫁、子供を○すなんて本当に最低な男
こんな事するなら一生独身でいればいいのに
なにこれはしゃべんなくていい。