2022年1月にメタノールで妻を殺害した罪に問われている吉田佳右容疑者。吉田佳右容疑者には奥さんとの間に小学生の一人息子がいます。
お母さんの容子さんが突然亡くなり、その7ヶ月後には、お父さんの佳右容疑者が逮捕されてしまいました。
今後、2人の子どもであるひとり息子はどうなってしまうのでしょうか。
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吉田佳右の息子は小学5年生「中学受験を意識した時期」
吉田佳右容疑者と妻・容子さんの間には一人息子、ひろとくん（仮名）がいることがわかっています。吉田佳右容疑者と妻・容子さんは2010年、二人が28歳の時に結婚しています。
子どもが誕生した年は明らかになっていませんが、授かり婚でない限り、早くても結婚した翌年に長男が誕生した事になります。
2011年生まれの場合、現在は11歳になりますので、小学校5年生ということになります。
2012年生まれの場合、10歳となり小学校4年生となります。
息子と帰宅する吉田佳右容疑者
吉田佳右容疑者は息子さんであるひろとくん（仮名）と並んで歩く様子が撮られています。ひろとくん（仮名）の身長は佳右容疑者の肩まではまだ届かないくらいの身長のようです。
吉田佳右容疑者の身長は180cm台？
佳右容疑者の身長は、どのくらいあるのでしょうか。捜査員と並んで歩くその姿から、平均身長よりは少し高いものとみられますので、170cm台後半から180cm台とみられます。
そのことからひろとくん（仮名）の身長は、目測にはなりますが140ｃｍ前後くらいであることが分かります。
文部科学省発表の令和元年度の情報によると、日本の小学5年生男子の平均身長は142ｃｍです。
そのことから、吉田佳右容疑者は息子さんは小学校5年生の可能性が高いです。
亡くなったお母さんの容子さんは、亡くなる直前まで、ひろとくん（仮名）の参考書を検索したりして、教育熱心だったことが分かっています。
お母さんの容子さんが亡くなったのは1月。2月から進学塾では新年度が始まります。その下調べや準備を行っていたのかもしれません。
お母さんは5年生からの本格的に始まる中学受験の勉強をかなり意識していたのではないでしょうか。
東京都内の小学校ではクラスの半分以上が中学受験をすると言われており、ひろとくん（仮名）の住む大田区も例外なく、私立中学進学率ランキングで23区内中17位あることが分かっています。
港区は2位ですが、港区の公立小学校では9割の子が中学校受験を経験していますよ。
大学院時代の吉田容子さんの顔写真
吉田佳右の息子の小学校は馬込小学校「明治時代から続く学校」
吉田佳右容疑者の息子であるひろとくんの小学校は、公表されていませんが、住んでいる住所から、校区は公立の馬込小学校だったものとみられます。
馬込小学校はひろとくんの自宅から大通りの第二京浜を渡って、徒歩6分ほどのところにあります。
ひろとくんが通っていると思われる馬込小学校は、明治11年（1878年）から続く小学校で、開校140年を超えています。
Googleの口コミをみても馬込小学校の評判はよく、地域に愛されている小学校のようです。
吉田容疑者の息子が通う馬込小学校のGoogleの口コミ
馬込小学校に制服はなく、小学校1年生の時だけ指定の黄色い帽子をかぶって登下校するようです。それ以外の2年生以上は、指定の校帽はなく、登下校時は自由に好きな帽子を被って良いようです。
ひろとくんも父親である吉田佳右容疑者と歩く際は、青いキャップを被っているように見えます。
吉田佳右容疑者の息子とみられる写真
日も落ちて薄暗くなった中、息子のひろとくんと自宅マンション前を歩く吉田佳右容疑者。ひろとくんは放課後から夕方まで学童保育に預けられていて、吉田佳右容疑者がお迎えに行った帰りといったところでしょうか。
父親が逮捕される3日前のひろとくんの姿が映されています。
ランドセルを背負った姿が印象的です。母親が亡くなっても、その悲しさから不登校になることなく、頑張って学校へ行っていたのでしょう。
中学受験合格は絶望的
ひろとくんは、母親が亡くなり、父親も逮捕されてしまっているので、児童養護施設または親戚に保護されることが想定されます。
祖父母がご健在の場合でもお母さんの容子さんは兵庫県神戸市出身なので、関西圏の神戸市に祖父母が住んでいる可能性があります。また、吉田容疑者も大阪府堺市出身なので、父方の祖父母は堺市に住んでいる可能性もあります。どちらも、東京都内からは遠く離れた地です。
預けられる親戚がいない場合でも、ひろとくんは児童養護施設に入ることになり、どのみち現在の馬込小学校から転校を余儀なくされます。
メインの生活環境と通っている学校が変わるとなると受験勉強に集中しにくいい状況というのは目に見えてしまいますね。
仮に受験するにしても私立中学は受験料も授業料かかるし。私立中学への進学は絶望的かもね。受験の必要な公立中学も都内なら難関ばかりだから、親のサポートは絶対不可欠。中受合格は絶望的だな。
お母さんの容子さんは、無念でしょうね。息子くんは可哀そうだけど、今できることを一生懸命やって将来につなげてほしいな。
亡くなる直前まで、息子の為に塾を調べていたという母親の容子さん。息子を思う気持ちを考えると胸が締め付けられる思いです。
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