山上徹也

山上徹也銃の密造「熱心なサバゲーオタク」安倍元首相暗殺

山上徹也銃の密造「熱心なサバゲーオタク」安倍元首相暗殺 山上徹也
山上徹也銃の密造「熱心なサバゲーオタク」安倍元首相暗殺

安倍元総理が銃撃され死亡した事件で、逮捕された元自衛官の山上徹也は、奈良県奈良市大宮町にある自宅で銃の密造を行っていたことが分かりました。

山上徹也容疑者はどのように銃の密造をおこなったのでしょうか。調査します。

山上徹也銃の密造経緯「熱心なサバゲーオタク」

山上徹也容疑者の手に、しっかりと手製のような銃

山上徹也容疑者は県警の調べに「銃は手作りで、今年の春頃に完成した。自分で部品を買い、銃や爆弾を家でたくさん作った」と供述しているといいます。

山上徹也容疑者はどうして銃の密造をしようと考えたのでしょうか。

近所の人によりますと、山上徹也容疑者が迷彩服のようなものを着て、大きな黒い荷物を抱え、車で出かける様子をたびたび目撃したと言います。

「じゃべっているのは見たことがない。おとなしい感じ。でも、出かける時は大きな荷物をもって車に積み込んでいました。」(近所の人)

山上徹也容疑者はどこに行っていたのでしょうか。山上徹也容疑者の知り合いという男性は、こう話しています。

「あいつは、サバゲー(サバイバルゲーム)にハマってて。いつもは寡黙な感じなんだけど、サバゲーの話しになると急に興奮して、熱く語りだすんです。元海上自衛官というだけあって、銃の構え方とか見せてもらうと、サマになってて”うまいね”というと、フンと鼻で笑って繰り返し構えのポーズを披露するんです。まあ、僕は興味なかったから”へえ”というくらいで聞いていましたが、まさか、銃を作っていたなんて。(山上徹也容疑者の知人男性)

 

ひより
ひより

サバイバルゲームとはエアソフトガンを使用して撃ちあう、いわば大人の戦争ごっこのことです。サバゲー、サバゲとも略します

とすこ
とすこ

山上徹也容疑者は熱心なサバゲーのオタクだったってことね。

奈良県にはサバイバルゲームが楽しめる場所が8施設もあります。そのうち、山上徹也容疑者の住んでいる奈良市にも「バトルゾーン」というサバゲーの施設があります。

山上徹也容疑者の自宅からサバゲーができる「バトルゾーン」は車で15分ほどの距離です。

サバゲーができる「バトルゾーン」料金は、2500円から3000円でデイゲーム・イブニングゲーム・ナイトゲームの3部門に分かれて9:00~25:00までサバゲーを楽しむことができる施設です。

「バトルゾーン」でプレイする様子を紹介した動画がこちら。

ひより
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山上徹也容疑者も度々、このようにサバゲーを楽しんでいたのでしょうか。

山上徹也の銃密造はSNSで情報収集「手製銃は数千円」

山上徹也容疑者の銃密造はどのように行われたのでしょうか。

山上徹也が使ったとみられる銃の画像

山上徹也の銃密造はSNSで情報収集「手製銃は数千円」

山上容疑者は県警の調べに「銃は手作りで、今年の春頃に完成した。自分で部品を買い、銃や爆弾を家でたくさん作った」と供述しているといいます。自宅からは手製の銃数丁が押収されており、計画的に事件を起こした可能性があります。

山上徹也が作ったとみられる銃や爆弾

山上徹也が作ったとみられる銃や爆弾

山上徹也が作ったとみられる銃や爆弾

山上徹也が作ったとみられる銃や爆弾

銃器ジャーナリストの津田哲也さんによると、銃は火薬を爆発させて銃身から弾を発射させる仕組みで、鉄パイプと火薬などで手製の銃を自作することが可能だといいます。

では、どのように山上徹也容疑者は銃の作り方を知ったのでしょうか。

銃の作り方がインターネット上で公開されていて、3Dプリンターを使った、比較的容易に殺傷能力のある銃を作れるといいます。銃を密造する材料費も数千円で済むそうです。

銃器ジャーナリストの津田哲也さんは「火薬や銃の材料の入手を監視できる仕組みを作っていくべきだ」と指摘します。

その他の有識者は、ツイッターで「銃の製造方法を公開してはいけない」と訴えています。

また、子どもの頃に銃の作り方を見て覚えたという人もいました。

山上徹也容疑者の手製銃の作り方をインターネットのSNSなどで情報を入手し、実際に密造したと考えられます。

ひより
ひより

銃は作れても、問題は火薬の入手方法ですよね。

山上徹也の火薬入手方法「手持ち花火を利用か」

山上徹也容疑者はどのように火薬を入手したのでしょうか。

山上徹也が確保された際の顔画像や映像、写真

使用されたのは黒色火薬か。白い煙が立ち込める阿部元首相暗殺現場

火薬は通常、一般の人が取り扱う事を規制されています。合法的に火薬を取り扱うとなると火薬取扱保安責任者の国家資格が必要となります。

しかし、火薬は知識さえあれば自作できるということです。その内の一つが黒色火薬。

最も古くから用いられてきた火薬で木炭、硫黄、硝酸カリウムを混ぜて作ることができます。現在では、通販サイトでも簡単に購入することができるものです。

Twitterでも黒色火薬が自作されて使われたのではないかという投稿が目に付きます。

 

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