韓国出身のシンガーソングライターのキム・ナヒ(Nahee)(나히)さんが2023年11月8日に死亡したと報じられたました。
死因や原因について、報道時の曖昧さからSNS上で「現代型うつで自殺したのでは?」とささやかれています。
キムナヒ(ナヒ)さんが残した遺書の全文情報や自殺とみられる理由などについてまとめていきます。
キムナヒの死因は自殺
ナヒさんの死因は公表されていませんが鬱による自殺では?という声がSNS上で多く上がっています。
- 死因は分からないけど、 韓国芸能界って、自殺率高いよね。
- 韓国の芸能人ってホント自殺多いね。なんでなんだろ?
- 自死であるのだとしたら、感情の起伏が激しい国民性も災いしてるのかなと感じます。 昔、少し仕事で一緒だって人が韓国籍でした。 その方の親族は出先でも悔しい思いをするとしゃがみ込んでアスファルトを素手で叩きつけるなど感情がブワーーーっと込み上げるようです。
- この方のアンニョンという歌を聴いてみましたが、歌詞を見たら自死なのかなあと思わせるものでした。
- 「死亡した」ではなくて「死亡していた」だから自殺か。
ナヒの死因は現代型うつ病
ナヒさんの死因は韓国でも報じられていません。しかし、近年の韓国芸能界での20代のアイドルたちの死因は自殺ということが多いことから、ユヒさんも同じく自殺なのではないかと多くの人々が考えています。
ではなぜ20代の若者が自死するのでしょうか。
従来のうつ病は特に真面目で几帳面な性格で、主に40~50代の働き盛りの中高年男性が働き過ぎでうつ病になるとみられていました。
しかし、最近では「若いから」「真面目で几帳面な性格だから」といった理由ではない複雑な要因でうつ病が発症するとの指摘もあるとの指摘もあります。
それを「現代型うつ病」というようです。
ナヒさんも死亡が報じられる3週間前まではインスタグラムでおどけてダンスする様子のリールを投稿していました。
他の人がナヒさんと接していても気づきにくいことがあったのかもしれません。
ナヒの遺書内容は?
ナヒさんの遺書はあるのでしょうか。
ナヒさんの所属事務所であるレコード会社「MUNHWAIN」の公式サイトでは特にナヒさんの死亡について言及した内容の投稿はありません。(2023年11月10日15時現在)
なひさんのアンニョンという歌の歌詞が自死なのかなあと思わせるものがあったという意見がありました。
そのアンニョンの歌詞がナヒさんの心の訴え(=遺書)だったのでしょうか。
ナヒさんが作詞作曲し4ヶ月前にリリースしたアンニョンの歌詞の翻訳を一部抜粋して載せます。
こんにちは今あなたは眠っている時間
私はテレビよりも携帯電話よりも遅れています。
思考が複雑になるか目を閉じてみるが
あなたが知っているように、それはうまくいきません。毎日尋ねるあなたの奥に
君が見たい、また君に抱きしめたい日なんだ
一日一日、私は幸せになると勇気を得たい日です。It’s Monday morning 起きたくて泣きたくなる Blue Day
それではないと言うことができるので、私の隣に来ることができます。
鏡の中の私は笑っていて泣いているのか分からない
教えなければならない日一日中携帯電話だけを見てください。
やるべきこともありません。
まだ月曜日しかいない(Oh)僕の曲を使ってこそ、あなたに花を買ってあげるのに(Woo)
Oh 僕はどんどん落ち込んでるのかなぜIt’s Monday morning 起きたくて泣きたくなる Blue Day
それではないと言うことができるので、私の隣に来ることができます。
鏡の中の私は笑っていて泣いているのか分からない
教えなければならない日歌詞: 나히 (Nahee)ナヒ
ナヒさんはこの歌をリリースした際「今までの私の歌を花のように感じています。みなさんにも届きますように」とコメントしています。
ナヒの葬儀は2023年11月10日
ナヒさんの葬儀は、京畿道平沢市中央葬儀場で2023年11月10日に開かれるということです。
コメント